SOLステークでBTC利回り付与、btcSOLが待機リスト登録開始

ソラナ SOL +3.96%基盤の新プロジェクト「btcSOL」は6日、トークンローンチに向けたウェイトリスト登録を開始した。
btcSOLは、SOLのステーキングを通じてビットコイン(BTC)の利回りを獲得可能な金融商品だ。
ホワイトリスト登録者には、プロジェクト正式ローンチ後の2週間、報酬が200%増加するブースト特典が付与される。また、登録者の中から抽選でNBA観戦チケットが贈呈されるキャンペーンも実施。
ただし、登録は暗号資産(仮想通貨)ウォレットとの接続が必要で、登録期限は2025年6月25日となっている。
革新的な報酬システム「btcSOL」とは
btcSOLは、ソラナの高速・低コストな取引処理能力を活用し、ユーザーがSOLを預け入れることでBTCを報酬として得る仕組みを採用。
ソラナのProof of Stake(PoS)コンセンサスに基づき、ネットワークのセキュリティに貢献しつつ報酬を獲得できる。SOL保有者は、BTCの価格変動による潜在的な利益も期待できる。
ソラナとビットコインの架け橋となることを目指す分散型金融(DeFi)プロジェクトZeus Networkが開発を支援している。
Zeus Networkはこれまで、ビットコインのオンチェーン取引所「APOLLO」も発表しており、btcSOLはそれに続く2番目のプロダクトとなっている。
6月末ローンチを予定
btcSOLは、2025年6月末の正式ローンチを予定し、現在は準備段階にある。
ただし、仮想通貨投資にはリスクが伴う。仮想通貨市場の価格変動リスクやプロジェクトの初期段階に伴う不確実性、規制環境の変化には留意が必要だ。
そのため参加検討者は、公式ウェブサイトやXアカウント(@btcsol_co)で最新情報を確認することが求められる。
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