仮想通貨リップル(XRP)の買い方・購入方法【注意点あり】

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リップル(XRP)は、2004年にアメリカの「Ripple Inc.」という企業によって開発されました。国際送金を高速かつ低コストで行うことを目指すシステムの中心として使われるXRPは、過去1000倍以上になった仮想通貨として人気です。

2024年は、米国内でのビットコイン現物ETF初承認やビットコイン半減期、イーサリアムのアップデートなどに注目が集まっています。暗号資産(仮想通貨)市場が盛り上がるにつれ、ビットコインの成功者が増えています。当然今後も、大きなリターンを狙って暗号市場に投資するユーザーは増え続けるでしょう。ビットコインの税率も見直されているため、さらに業界全体として追い風を受けています。

本記事では、今後再び注目を浴びる可能性の大きいリップル(XRP)の買い方や最新動向に迫っていきます。XRP購入で失敗しなくない方や、仮想通貨で億り人になりたい方は、本記事を参考にしてみてください。

失敗しないリップル(XRP)の買い方


こちらでは、リップル(XRP)の購入方法を以下3ステップでご紹介します。仮想通貨の買い方で失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 仮想通貨取引所を開設(無料)
  2. 取引所に入金する
  3. リップル(XRP)を購入する

1. 仮想通貨取引所を開設(無料)

まずリップル(XRP)を購入するために、仮想通貨取引所を開いていきましょう。基本的にXRPは、BitTradeなど国内外問わずどこの取引所でも取り扱っています。ただし注意点としては、売買手数料の高い販売所ではなく、板取引ができ手数料の安い取引所が設置された場所を選ぶことです。

XRP購入ができる取引所は、以下の3つがおすすめです。

  1. BitFlyer(ビットフライヤー)
  2. OKX
  3. MEXC

XRP購入ができる仮想通貨取引所①:bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)は、2014年に設立された日本最大級の仮想通貨取引所。業界最長の7年以上ハッキングを受けておらず、高セキュリティな国内取引所の1つです。

タイミングを分散して投資できる「つみたて投資」が人気となっていて、積立頻度は毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回から選択できます。また、「1円」から仮想通貨に投資できるため、仮想通貨初心者の方でもハードル低く投資できます。

売買手数料の安い取引所が設置されており、ポリゴン(MATIC)などにも対応しています。まだ口座をお持ちでない方は、以下リンクから無料開設しておきましょう。

bitFlyerを見てみる

XRP購入ができる仮想通貨取引所②:OKX

OKXは、2017年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアム、リップルなどメジャー通貨はもちろん、豊富なアルトコインなども取り扱っています。

また、仮想通貨のICO(イニシャル・コイン・オファリング)も積極的に採用し、ICO投資に参加して高いリターンを狙うことができます。

XRP売買はもちろん、今後エイダコインのような有望アルトコインも視野に入れた投資をしたい方は、以下リンクから無料で開いておきましょう。

OKXを見てみる

XRP購入ができる仮想通貨取引所③:MEXC

MEXCは、2018年にシンガポールで設立された海外の仮想通貨取引所。こちらもOKX同様、多数の仮想通貨ペアを提供する取引所で、メジャーなコインからマイナーなミームコインまで取り扱っています。また、現物取引、レバレッジ取引、先物取引など幅広い種類のトレードが楽しめて、売買手数料が安いことが特徴としてあります。

また、仮想通貨プレセールや新しい仮想通貨の上場スピードも早く、アルトコイン投資には欠かせない仮想通貨取引所となるでしょう。幅広い仮想通貨の銘柄の売買や今後上場予定の仮想通貨を楽しみたい方は、以下リンクから無料で開設しておきましょう。

MEXCを見てみる

XRP購入ができる仮想通貨取引所④:その他

地理的要因で上記取引所が利用できない場合、以下の仮想通貨取引所からもXRPを購入できます。それぞれの居住地に合わせた取引所を選んでいきましょう。おすすめ草コインなどの取り扱い通貨数なども要チェックです。

Exchange Operating countries Supported fiat Fees Deposit methods Review link
Guarda Wallet Worldwide USD/EUR ~7% or USD 10 Credit/debit card
Coinbase Worldwide USD/EUR/GBP 1.49% or 3.99% Credit/debit card, bank transfer, crypto Read Review
Bitstamp Worldwide USD/EUR 0.5% or 5% Credit/debit card, crypto, bank tranfers (SEPA/International) Read Review
Kraken Worldwide USD/EUR/GBP/CAD/JPY Varies per deposit method + 0.26% Various bank deposits/transfers – no credit/debit card Read Review
Bittrex Worldwide USD 0.25% + Bank fees Wire transfer Read Review
Binance Worldwide except for the U.S. Any local currency 0.1% or 2.5% w/ card Credit/debit card/crypto Read Review
eToro 60 + countries USD 45 XRP + other fees Credit/debit card/PayPal/Skrill/Bank transfers and more Read Review

2. 取引所に入金する

続いて、取引所に入金をしていきます。入金方法といたしましては、銀行振込・インターネットバンク入金・コンビニ入金・クレジットカード入金などがあります。ビットフライヤーへ入金する場合は、コンビニ入金が1番手軽でおトク(入金手数料330円)です。

3. リップル(XRP)を購入する

最後、リップル(XRP)の購入をしていきます。先ほど述べた通り、このとき注意したいのは、販売所ではなく取引所を選び売買していくことです。各取引所の画面に従い、リップル(XRP)購入をしていきます。

リップル(XRP)とは?


水面に浮かび上がるリップル(XRP)のロゴ

リップルは、2004年にアメリカの「Ripple Inc.」という企業によって開発され、国際送金を高速で低コストで行うことを焦点を当てた決済ネットワークです。すでに300以上の金融機関がリップルネットワークを利用し、銀行間取引の環境を大幅に改善しています。

現在、国際送金ネットワークでは「SWIFT」が有名です。ここと比較しても、その優秀さは一目瞭然。「SWIFT」が着金まで約1〜3日、手数料が2000〜6000円もかかるのに対し、リップルネットワークは送金時間が平均約3秒、手数料約0.045円で完結します。

仮想通貨XRPは、そんな銀行間取引に使われるデジタル通貨であり、トークン発売価格から1000倍仮想通貨に成長した銘柄として有名です。

リップル(XRP)の最新動向


リップル(XRP)価格は、急騰後は2021年後半から下落し停滞。しかし2023年から再び上昇し、2024年2月時点で80円台を推移しています。

米国における利上げ一服が予想されたことや、暗号資産(仮想通貨)市場全体の価格上昇が要因と考えられます。また、SEC(米証券取引委員会)と長らく続いていた「仮想通貨XRPは証券か否か?」についての裁判(いわゆるリップル裁判)について、リップル側優勢の判決が出たこと、SECの告発取り下げなどがあり急騰しています。

これに加え1月、アメリカでビットコイン現物ETFが承認されました。また、ビットコイン半減期やイーサリアムのアップデートが控えています。ビットコインの価格予測も上方修正が続き、暗号資産市場に注目が集まっています。

こうした状況下、有力アルトコインであるリップルをおすすめ仮想通貨に挙げる考える投資家も多いです。

リップル(XRP)の懸念点


リップルには、以下のような課題もあります。XRP購入の際は、これらの問題も頭に入れた上で検討しましょう。

  • 変動性が大きい
  • 法規制のリスク
  • セキュリティのリスク

変動性が大きい

仮想通貨の多くは、法定通貨と比べて価格の変動性が大きくなる傾向があります。もっとも安全と考えられるビットコイン(BTC)ですら、他金融商品に比べ変動性は高いです。

安定したビットコインを中心とし、大きなリターンを狙うビットコインカジノなども誕生しています。しかし、変動性が大きいことで、大きな損失につながるリスクもあります。

仮想通貨XRPにおいても、リターンを狙う場合は変動性が高いことに注意しておきましょう。

法規制のリスク

リップル社は2020年12月に、「仮想通貨XRPは証券か否か?」について、米証券取引委員会(SEC)と裁判をしています。

一旦、2023年7月に有価証券として認められ、リップル社の勝利したかのように思われますが、他の儲かる仮想通貨も同様に証券として扱われる可能性もあるため、リップル(XRP)もまだ予断を許さない状況。アメリカの法規制とは、まだまだ長く付き合う必要があることに注意しましょう。

セキュリティのリスク

仮想通貨は、デジタル資産であるため、日々ハッキングや攻撃のリスクに晒されています。当然、仮想通貨XRPを保管にも、ウォレットや取引所のセキュリティ対策、個人のセキュリティ管理の習慣など、注意を払う必要があります。

リターンを狙い資産を増やすことを考えるだけでなく、セキュリティ対策への知識をつけ資産を守ることにも注力していきましょう。

今後のリップル(XRP)


現在リップルは、パラオ共和国やモンテネグロ公国と仮想通貨の次にくる分野である中央銀行デジタル通貨(CBDC)の共同開発や、銀行や企業が独自でCBDCを発行・配布できるプラットホームの立ち上げに取り組んでいます。

その他、スマートコントラクト不要でNFT(非代替性トークン)が発行できるトークン規格「XLS-20」の実装など、規制面や技術面での基盤作りが進んでいます。

今後は、CBDCをはじめとする現実資産のトークン化(RWA)、NFTゲームの充実、ドバイへの事業拡大なども目論んでいます。当然、リップルの今後の価格上昇も期待されるでしょう。

国際送金の概念を変えるリップルに期待!


本記事では、リップル(XRP)の買い方や最新動向について解説してきました。リップルは、国際送金のコスト面やスピード面において革命を起こしています。仮想通貨というと、中央に依存しない分散的なWeb3.0の世界観が押し出されていくでしょう。

特にDeFi(分散型金融)のような領域も注目されています。最近では、国際送金×ベーシックインカムのイノベーションを起こそうとしているワールドコインなどもあります。

リップルはそういった世界観とは相反していますが、今後も世界各国の金融機関がその可能性に気が付き、リップルネットワークの採用を進めていく可能性は高いです。XRP購入は、本記事で紹介した仮想通貨取引所がおすすめです。どれも無料で開設できますので、まだをお持ちでない方は今後のリップル(XRP)上昇に備え用意しておきましょう。

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