暗号資産担保ローンClendとは?魅力や使い方、他社比較を徹底解説

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暗号資産ジャーナリスト
監修
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免責事項:仮想通貨は価格変動リスクが高い資産です。本記事は情報提供を目的とし、投資の勧誘や助言を行うものではありません。サイト利用者は利用規約に同意したものとみなされます。なお、当サイトは提携リンクから報酬を得る場合があります。詳細は編集ガイドラインをご参照ください。

暗号資産(仮想通貨)を長期保有していると、「急な資金が必要になったけれど、将来の値上がりを期待しているから今は売りたくない」「利確して多額の税金を払うのは避けたい」と悩むことはありませんか?

そんな方におすすめなのが、仮想通貨を売却せずに資金を調達できる暗号資産担保ローンサービス「Clend(クレンド)」です。

本記事では、Clendの仕組みや金利、Nexoや国内サービスとの比較、そして実際の利用方法から注意点までをわかりやすく解説します。

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暗号資産担保ローンClendとは?


暗号資産担保ローンサービスClendのイメージ画像

Clendとは、保有している仮想通貨を売却せず、それを担保にしてステーブルコイン(USDT、USDCなど)や主要トークンを借りられる仮想通貨担保ローンサービスです。

将来性の高いビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などを長期保有したまま、税金の支払いや大きな出費、新たな投資のための資金を用意しやすい点が最大の特徴です。

主な仕組みは、次のように整理できます。

ユーザーがBTCを担保として預け、ClendからUSDTを借り入れ、後日利息とともに返済してBTCを取り戻す一連の流れを図解したインフォグラフィック

  1. 担保を預ける:BTCやETHなどの仮想通貨を担保として預け入れる。
  2. 資金を借りる:USDC、USDT、JPYCなどのステーブルコインで融資を受け取る。
  3. 後で返済する:利息を含めて、期日までにまとめて返済する。

通常、仮想通貨を売却して現金化すると利益部分に対して課税される可能性がありますが、仮想通貨担保ローンによる借入は売却(利益の確定)ではないため、課税イベントを避けながら資金調達ができる可能性があります。

ただし、市場の価格下落によって担保価値が一定水準を下回ると清算(ロスカット)されるリスクもあるため、LTV(Loan to Value:借入比率)や返済条件を正しく理解して利用することが大切です。

Clendを見てみる

Clendの特徴・魅力


Clendは、仮想通貨投資家のニーズに寄り添った設計がされています。ここでは、Clendの主な3つの魅力を解説します。

  • 売却せず資金化できる
  • 毎月返済が不要
  • 高LTVと固定金利で分かりやすい

売却せず資金化できる

Clendの最大の魅力は、ビットコインや今後期待されるイーサリアムなどの仮想通貨を売却せずに資金を借りられる点です。

仮想通貨を利確すると最大55%の総合課税(日本の一般的な仮想通貨の税率の場合)の対象となる可能性がありますが、Clendを利用して保有資産を担保に借入を行えば、資産を手放すことなく流動性を確保できます。

  • 長期保有者(ガチホ勢):将来のさらなる値上がり益を狙いつつ、手元の資金を確保できる。
  • 資金需要者:納税資金の確保や、生活費などの急な支出に備えやすい。

売却による機会損失を避けたい投資家にとって、保有戦略を崩さずに資金を調達できる強力な選択肢となります。

毎月返済が不要

一般的なローンとは異なり、Clendでは毎月の分割返済は必要ありません。

利息はローン残高に加算され、返済時に元本とまとめて精算される仕組みです。そのため、「毎月決まった日に〇〇円を返済しなければならない」というキャッシュフローへの圧迫がなく、ゆとりを持った資金計画を立てられます。

  • 月々の負担軽減:定期的な返済に追われず、ストレスフリーに利用可能。
  • 柔軟な返済:61日目以降であれば、ユーザーのタイミングで全額返済が可能。

ただし、利息は借入期間に応じて増えていくため、長期間借り入れる場合は、最終的な返済総額がいくらになるかを事前にシミュレーションしておくことが重要です。

高LTVと固定金利で分かりやすい

Clendは、主要な仮想通貨に対して比較的高いLTV(借入比率)を設定しており、資金効率の良さも強みです。

LTVが高いほど、同じ担保価値でもより多くの資金を借りることができます。以下の表は、Clendの主な担保資産とLTV、年利の目安です。

区分 担保資産の例 LTV(借入比率) 清算LTV 年利(固定)
ステーブルコイン USDC, USDT, JPYC 90% 95% 14.40%
メジャー BTC 60% 90% 6.00%
メジャー ETH 60% 90% 7.20%
アルトコイン XRP, SOL 40% 90% 8.40%
アルトコイン BNB, ADA, DOGE, SHIB, MATICなど 40% 90% 16.80%

他社サービスでは「特定のプラットフォームトークンを保有していないと良い金利条件にならない」というケースが多々ありますが、Clendは固定金利であり、特定のトークン保有などの複雑な条件がないため、コストの見通しが立てやすいのが特徴です。

一方で、担保価値が下がり「清算LTV(上記表の90%〜95%)」に達すると、担保資産が強制的に売却されてしまいます。高LTVを活用する場合は、価格変動を見ながら担保の追加や早期返済を検討するなどのリスク管理を行いましょう。

Clendと他の暗号資産担保ローンとの比較


仮想通貨を担保にできるローンサービスは複数存在します。ここでは、世界的に有名な「Nexo」と、日本国内で展開されている「Fintertech(デジタルアセット担保ローン)」とClendを比較しました。

比較項目 Clend Nexo Fintertech
金利の分かりやすさ 高い(完全固定金利) 低い(NEXOトークン保有量で変動) 高い(固定)
借入金利目安 6.00% 〜 16.80% 2.9% 〜 18.9% 4.0% 〜 8.0%
BTCの最大LTV 60% 50% 50%
対応通貨の豊富さ 多い(アルトコイン多数) 非常に多い 少ない(BTC, ETHのみ)
審査・利用ハードル 低い(KYC完了後スムーズ) 低い 高い(主に法人向け・審査厳格)
毎月返済 不要(一括返済) 不要 毎月利払いが必要

Nexoは業界最大手ですが、最も有利な金利(2.9%など)で借りるには、ポートフォリオの10%以上を独自のNEXOトークンで保有する必要があります。一方、Clendはトークン保有によるランク付けがなく、誰でも分かりやすい固定金利で利用できます。

また、Fintertechのような日本のサービスは安心感がありますが、主に法人・個人事業主向けであり、審査書類が多く融資までのハードルが高い傾向にあります。Clendは個人投資家でも手軽に、かつBTCやETH以外のアルトコインも担保にして資金を調達できる柔軟性が魅力です。

Clendの利用方法


Clendの利用手順はシンプルで、オンライン上で完結します。

Step 1〜4の流れをスマホ画面のモックアップとともに解説するステップ図インフォグラフィック

  1. 申請フォームを送信
    Clendの公式サイトから、借りたい金額や担保にしたい通貨を選択し、申請フォームを送信します。
  2. 登録とKYC(本人確認)
    アカウントを作成し、身分証明書などを提出してKYC(本人確認)手続きを完了させます。
  3. 条件確認と契約
    提示されたLTVや金利、返済期日などのローン条件を確認し、オンライン上で契約に同意します。
  4. 担保を預け入れ、資金を受け取る
    指定されたアドレスに担保となる仮想通貨を送金します。着金と確認が完了次第、指定した仮想通貨ウォレットにUSDCなどの融資資金が送金されます。
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Clendを利用する際の注意点


非常に便利なClendですが、金融サービスである以上、利用にあたっては以下の点に必ず留意してください。

  • Clendは米国法人であるRO Inc.によって運営されており、日本の金融商品取引法や仮想通貨交換業に基づく登録事業者ではありません。
  • 仮想通貨の価格は変動(下落)する可能性があり、担保資産の価値が所定の水準(清算LTV)に達した場合、担保資産は強制的に清算(ロスカット)される可能性があります。
  • 当サービスを利用したことによる税務上の取り扱いは、個人の状況や居住国の税制によって異なるため、ご自身の判断で税理士などの専門家や所管の税務署にご相談ください。

まとめ


暗号資産担保ローン「Clend」は、仮想通貨の「ガチホ(長期保有)」戦略を崩すことなく、税金支払いや生活費、新たな投資資金を調達できる画期的なサービスです。

  • 仮想通貨を売却せずにステーブルコインを借りられる
  • 毎月の返済に追われない一括返済方式
  • 複雑なトークン保有条件のない固定金利と高LTV

「将来の値上がりを信じているから、今は絶対に売りたくない!」という投資家の方は、資金調達の新たな選択肢としてClendの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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Clendに関するよくある質問


返済はいつでも可能ですか?

担保の価格が急落したらどうなりますか?

借りた資金の使い道に制限はありますか?

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