5月5日の仮想通貨|ビットコインが3ヶ月ぶり8万ドル突破、ETFと地政学リスク影響
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ビットコイン(BTC)は3日、約3カ月ぶりに8万ドル(約1,256万円)の節目を突破した。
ビットコインが3カ月ぶりに8万ドルを突破
ビットコインは前日比2.6%高の8万ドル超で推移し、市場のリスク選好ムードが戻りつつある。
イーサリアム(ETH)も同日、3.6%上昇して2,382ドル(約37万4,000円)をつけた。リップル(XRP)などアルトコインも広く買われ、暗号資産(仮想通貨)市場全体に回復の動きが広がっている。
アナリストの間では、週足で8万ドルを維持できれば次の目標として8万8,000ドル(約1,382万円)を目指す展開もあり得るとの見方が出てきた。
ETFへの継続的な資金流入と米連邦準備制度(FRB)の政策動向が、その鍵を握るとされる。
ホルムズ海峡情勢の影響
今回の相場上昇の背景には、米国とイランの関係をめぐる地政学的な動きがある。
トランプ大統領は同日、ホルムズ海峡で足止めされている商船を護衛する「プロジェクト・フリーダム」と呼ばれる海軍作戦を開始すると発表した。
ホルムズ海峡は世界の石油輸送量の約20%を担う要衝だ。イランは今年2月下旬から同海峡を事実上封鎖しており、米国との間で3週間の停戦合意が成立していた。
しかし、イランの国会安全保障委員会委員長のエブラヒム・アジジ氏は、米軍の介入は停戦合意違反にあたると即座に警告。
市場はイランが提示した14項目の和平案をトランプ大統領が検討しているとの報道を好感し、緊張緩和への期待から買いが先行した。
ただし、イランによる報復リスクや保険料の高騰、交渉の停滞といった不確定要素も残っており、先行きは予断を許さない状況だ。
ETF流入が相場を下支え
今回の上昇を支えた要因の1つが、スポット型ビットコインETFへの資金流入だ。
先月だけで20億ドル(約3,140億円)超の資金が流入し、直近でも6億2,900万ドル(約988億円)の純流入が確認されている。
イーサリアムETFも堅調で、金曜日には1億100万ドル(約158億円)の流入を記録した。
4月の流入総額は3億5,500万ドル(約558億円)に達しており、機関投資家の需要が相場を下支えしている構図が鮮明だ。
また、マイアミで開催中の仮想通貨カンファレンス「コンセンサス」に業界関係者が集まっていることも、市場の注目度を高める一因となっている。
地政学リスクとETF動向という二つの変数が、今後のビットコイン相場の方向性を左右しそうだ。
ビットコインの次なる進化|Bitcoin Hyperが注目される理由
ビットコインの回復が続く中、その技術的な可能性を大きく広げるプロジェクトとして、BitcoinHyper(HYPER)が急速に注目を集めている。
Bitcoin Hyperは、ビットコイン初のレイヤー2ネットワークとして設計されており、低コストかつ高速なビットコイン取引を実現しながら、ステーキング、DeFi、オンチェーンアプリケーションなどの導入を目指す。
技術的な核心には、ソラナの仮想マシン(SVM)エンジンを活用した高スループット処理がある。
これにより、これまで「遅い決済レイヤー」にとどまっていたビットコインを、完全にプログラム可能な環境へと変貌させる。
ネイティブトークンであるHYPERの総供給量は10億枚で、開発に30%、トレジャリーに25%、 マーケティングに20%、 報酬に15%、 上場関連に10%が割り当てられる。
プレセールはすでに約3,300万ドル(約51億8,000万円)を調達しており、ハードキャップに迫る勢いで進行中だ。
ビットコイン相場の回復とETFへの資金流入が続く現在の環境は、ビットコインのスケーラビリティ課題を解決するレイヤー2プロジェクトへの需要をさらに高める追い風となっている。
Bitcoin Hyperのプレセールへの参加は公式サイトから可能で、イーサリアム、USDT、バイナンスコイン、ソラナ、クレジットカードなど複数の手段で購入できる。
ビットコインの次なる進化に乗り遅れたくない投資家にとって、今が好機と言えるだろう。
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