ソラナ最大級のDEXジュピター、リキッドステーキング市場へ参入

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JupiterのJupSOLトークン

ソラナ最大級のDEXであるJupiter(ジュピター)は17日、新しいリキッドステーキングトークン(LST)「JupSOL」をローンチした。

Jupiterチームは、10万SOLをバリデーターへ委任しており、その収益を使ってJupSOLの利回り強化が期待されている。

これによりJupiterは、2023年から現在にかけ成長を見せるステーキング市場へ参入したかたちとなる。

610万ドル調達済みのSanctumと協力

JupSOL開発に協力したSanctum暗号資産(仮想通貨)

JupSOLローンチは今回、ソラナ系DeFiプロトコル「Sanctum」の開発チームと協力して行われた。

「Sanctum」は4月頭、大手ファンドであるDragonflyなどから610万ドルの資金調達を行なったのち、ソラナブロックチェーンにローンチした。

リキッドステーキングトークン(LST)の扱いに特化されたプロトコルであり、あらゆるLSTがバスケット化された独自トークンInfinity(INF)も提供している。

同プロトコルへの入金額は、執筆時点で1億5000万ドルを超えている。

ただし、INFトークンのポートフォリオ中へJupSOLは含まれていない。同プロトコル開発チームは、近日中にJupSOLをINFポートフォリオに含める可能性があるという。

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