クリプタクト、無料プランからDeFi取引の自動計算機能を提供
広告開示
私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。
暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営する株式会社クリプタクトは8日、2024年9月9日から同サービスの料金プランを改定することを発表した。
この改定により、無料プランのユーザーから海外の仮想通貨取引所と分散型金融(DeFi)で行った取引の自動計算機能が利用できるようになった。
有料プランにおいても、最小プランを年額6600円(従来は年額8800円)へ値下げして提供することで、より多くの仮想通貨ユーザーが気軽に利用できるようにするという。
2018年公開の「クリプタクト」
「クリプタクト」は、2018年から仮想通貨における確定申告の簡略化することを目指し、仮想通貨の損益を自動で計算できるサービスとして展開されてきた。
同サービスは2021年、DeFi利用の拡大に伴い、DeFiでの取引を自動で損益計算を行うサービスを開始した。
DeFiとは、中央管理者のいる取引所とは異なり、ユーザーが行う取引を整理をブロックチェーンが担うことで、分散的かつ透明性のある金融システムを実現している。
しかしユーザーは、DeFiを利用した履歴の一つ一つを記録して管理する必要があり、仮想通貨ユーザーの参入障壁となっていた。
同サービスはこのような問題を解決すべく、ユーザーのウォレットアドレスを登録するだけで、自動で損益計算を行うサービスを開始させた(有料プランのみ)。
今回の改定により、同機能が無料プランのユーザーから利用できるようになった。
新料金プランの内容
同サービスの新しい料金プランの内容は、以下の通りとなっている。
これ以外にも、Pro+プラン55,000円/年、Pro Unlimitedプラン77,000円/年を用意するという。
同サービスの既存ユーザーにおいては、移行後も特段手続きなど要らずで継続利用できるという(自動更新の設定が必要)。また、新しい料金プランへ移行することも可能となる。
最先端の仮想通貨ウォレット






