SBI VCトレード、DMM Bitcoin資産移管を発表|2025年3月移管

ビットコイン(BTC)
仮想通貨ライター
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Ikkan Kawade
筆者について

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監修
暗号資産ジャーナリスト
Naoki Saito
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最終更新日: 
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SBI VCトレードは12月25日、暗号資産(仮想通貨)取引所DMM Bitcoinからの顧客口座および預かり資産の移管に関する本契約を締結した。

DMM Bitcoinの全顧客基盤は2025年3月8日にSBI VCトレードへ統合される予定。今回の移管により、DMM Bitcoinの14銘柄の取り扱い開始や、ステーキングサービスの新展開が進む。

SBI VCトレードの特徴とサービス内容の変更点

SBI VCトレードは、保有仮想通貨をレバレッジ取引の証拠金として活用できる数少ない業者の一つだ。手数料体系にはファンディングレートを採用しており、ポジションに応じて顧客が日次で手数料を受け取ることも可能となっている。

DMM BitcoinからSBIへの移管内容

DMM Bitcoinで取り扱われている14銘柄の現物取引は、移管日までにSBI VCトレードでも開始予定。

ただし、イーサリアム(ETH)とビットコイン(BTC)の交換取引は現時点で対応予定がない。また、何らかの事情で一部銘柄の取り扱い開始が遅れる可能性もある。

レバレッジ取引・ステーキングサービスについて

SBI VCトレードでは、現在DMM Bitcoinで提供されているレバレッジ取引のペアについて当面取り扱いを予定していない。さらに、未決済のレバレッジ取引ポジションは移管の対象外とされている。

また、DMM Bitcoinでは提供されていなかったステーキングサービスがSBI VCトレードで利用可能になる。

対象銘柄はETH、アバランチ(AVAX)、オアシスネットワーク(OAS)、フレア(FLR)、ヘデラ(HBAR)の5銘柄だ。

これらを保有する顧客は、移管後も特別な手続きなくサービスを利用でき、2025年4月上旬には初回のステーキング報酬が付与される予定となっている。

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