8月5日の仮想通貨|スペースXの2Q決算、収益92%増もBTC価値減少
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スペースXは4日、2026年第2四半期の決算を発表した。
収益は大幅増もAI分野への支出が拡大
同社が6月に新規株式公開(IPO)を実施して以来、初の四半期報告となる。第2四半期の収益は約78億ドルに達した。
前年同期の約41億ドルから92%増加している。市場の予想を大きく上回る結果となった。
急速な収益成長にもかかわらず、最終的な利益は赤字が続いている。純損失は5億4100万ドルを計上。前年同期の約10億ドルの損失からは大幅に改善されている。
本業の儲けを示す調整後EBITDAは約35億ドルに達し、前年比で191%増加した。
収益を牽引しているのは、主に3つの事業部門だ。
衛星インターネットのスターリンクを含む接続性部門は、約43億ドルの収益を上げた。加入者数は1200万人に倍増したが、低価格帯への移行で1人あたりの単価は低下している。
AI部門の収益は約25億6000万ドルと急成長した。一方で、AI部門は約12億6000万ドルの営業損失を出している。データセンターなどのインフラ構築に向けた大規模な支出が原因だ。
宇宙部門も約5億4200万ドルの営業損失を計上した。ロケットの打ち上げや開発には、引き続き多額の資金が必要とされている。
保有するビットコインの価値は減少
今回の決算報告では、同社が保有する暗号資産(仮想通貨)の状況も明らかになった。
提出書類によると、同社は1万8,712枚のビットコイン(BTC)を保有している。
取得原価は約6億6100万ドルと報告されている。
保有するビットコインの公正価値は、2025年末時点で約16億4000万ドルだった。しかし、今回の決算発表時には約11億ドルまで減少している。
市場価格の変動や、新しいデジタル資産の会計基準が影響したとみられる。
同社は手元に数百億ドル規模の現金や有価証券を保有している。さらに、約475億ドルの受注残高があることも強調された。中長期的な収益の見通しは十分に立っている。
豊富な資金力を背景に、今後も積極的な事業展開を続ける構えだ。
ロケットの打ち上げから衛星通信、AIインフラまでを自社で手がける垂直統合が強みとなっている。収益と利益は急速に伸びているものの、インフラ整備への巨額な支出が全体の利益を圧迫している。
ビットコインの可能性を広げる新プロジェクトに注目
このようにビットコインの市場価格は企業の財務にも影響を与えているが、現在仮想通貨市場では、ビットコインのネットワークを拡張する動きが活発化している。
中でも投資家から熱い視線を集めているのが、レイヤー2プロジェクトBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのセキュリティを維持しつつ、ソラナの仮想マシンを活用して高速かつ低コストな取引を実現する。
ビットコイン上でスマートコントラクトやDeFi、ミームコインの展開を可能にするとして期待が高まっている。
現在仮想通貨プレセールの段階にあるが、すでに3200万ドル以上の資金調達に成功している。
購入したトークンはステーキングが可能で、早期参加者には魅力的な利回りが提供されている。イーサリアムやソラナとのクロスチェーンにも対応予定だ。
2026年第3四半期にはメインネットの公開と取引所への上場が予定されている。
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