ビットコイン、累計トランザクション数10億件突破
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2009年1月3日のビットコイン誕生以来、約800週間後の出来事となる。
これまでのビットコインの最高取引数は、4月23日の約92万件/日、2023年12月の約1750万件/月を記録している。
現在のトランザクション数は、クラーク・ムーディーズのサイトから確認できる。
Ordinals、Runesが推進
ビットコインブロックチェーンの取引を活発化させたものとして、米国ビットコイン現物ETF承認(1月)やビットコイン半減期完了(4月20日)はもちろん、OrdinalsやRunesなど新技術の存在が考えられる。
Ordinalsは2023年4月、同ブロックチェーン上にトークンやNFTの発行を可能にする技術として誕生。BRC-20という規格のトークンを発行できるのが特徴となる。
このBRC-20市場の時価総額は、執筆時点で約4000億円を超えており、同チェーンの取引を活発化させている。
またRunesは4月20日、Ordinalsよりも効率的なトークン発行プロトコルとして誕生。既存のOrdinalsより、取引で発生する手数料や遅延の軽減が期待されている。
MagicEden(マジックエデン)等の取引所での取引が可能になったこともあり、Runesを使った取引が活発に行われ、執筆時点で550万件以上のトランザクションを発生させている。
誕生から5年半で10億件突破したイーサリアム
ただし、累計トランザクション数が10億件突破したのは、ビットコインが初めてではない。
イーサリアム(ETH)は、 2015年7月の誕生から約5年半後となる2021 年2月に10億件を突破。執筆時点までに、約24億件の処理を実行している。
ソラナ(SOL)も、2020年誕生以来から2800億件以上を処理している。
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