ビットコイン、6万ドル以下まで下落|1日の精算は420億円超え

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暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)はこのほど、6万ドルを下回り、ポジション清算は過去1週間の中で最高値を記録している。

ポジションの清算は、過去24時間で10万人以上のトレーダーが2億6000万ドル(約420億円)以上の取引が精算されている。

その大半が、ビットコインとイーサリアムの価格上昇(ロング)に賭けていた取引となっている。

また、ソラナ(SOL)やバイナンスコイン(BNB)などの主要な仮想通貨も下落し、市場全体の時価総額は過去24時間で5%ほど下落している。

なぜ下落したのか?

この下落は、米国の金融政策や大統領選挙、中東の地政学的緊張、仮想通貨への規制などさまざまな要因が重なって起きていると考えられている。

また、2014年にハッキング事件を起こし閉鎖された仮想通貨取引所マウントゴックスが、総額は約85億ドルとなる盗まれた資産の返済を開始も大きく関係していると考えられている。

なぜなら、返済されたBTCが大量のを売却されるのではないかという憶測があるため、大きな下落に備えるトレーダーもいる。

しかし一部のトレーダーは、マウントゴックスの返済完了後、BTC価格は最大15万ドルまで長期的に上昇していくと期待している。

米イーサリアムETF上場迫る

一方で、仮想通貨市場はこのほど、米国証券取引委員会(SEC)によるイーサリアム現物ETFの上場の承認を待っている。

SECは5月、イーサリアムETFの商品登録が可能となる19b-4フォーム承認し、取引所への上場が可能となるS-1フォームの承認手続きを進めている。

早ければ来週(8日以降)には承認されるという予想もあり、取引開始後のETHへの資金流入を期待する声もある。

また、ソラナ(SOL)の現物ETFの上場申請も行われている。

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