Zaif、BTCステーキングで資産運用へ|Babylonプロトコル採用

ビットコイン(BTC)
暗号資産ジャーナリスト
暗号資産ジャーナリスト
Eiji M.
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監修
暗号資産ジャーナリスト
Naoki Saito
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仮想通貨取引所のZaifは25日、Bfluxと共同でBabylon Bitcoin Stakingプロトコルを活用した新サービスの開発プロジェクトを開始すると発表した。

注目が集まるビットコインの新たな活用法

暗号資産(仮想通貨)市場は2024年、米国ETF承認やビットコイン価格の史上最高値更新など、大きな転換期を迎えている。

特にビットコイン(BTC)は10万ドルの大台を突破し、ブラジルでは国家準備金としての採用も検討されるなど、その存在感は一層高まっている。

革新的なステーキングプロトコルの仕組み

Babylon Bitcoin Stakingプロトコルは、ビットコイン保有者に新たな収益機会を提供する画期的な仕組みだ。

従来のプルーフ・オブ・ワークでは不可能だったステーキング報酬を、他のブロックチェーンのセキュリティ向上に貢献することで実現する。

本プロトコルの特徴は、セルフカストディ型の仕組みを採用している点にある。これにより、Zaifはユーザーのビットコインを第三者に預けることなく、安全な状態でステーキングサービスを提供することが可能となる。

新サービスがもたらす投資機会の拡大

Zaif代表取締役社長の大島卓也氏は「世界的に注目されているBabylon Bitcoin Stakingの価値を日本のユーザーに届けられることが楽しみ」とコメント。

Bfluxのショーン・キムCEOも「ビットコインエコシステムの新たな可能性を切り開く」と期待を示している。

両社は早期のサービス提供開始を目指し、プロジェクトを推進していく方針だ。この取り組みにより、日本の投資家にとってビットコインは単なる保有資産から、積極的な運用が可能な投資手段へと進化することが期待される。

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