Shopify用ソラナPayが強化|BONKやWIFなどミーム決済も対応
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私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。暗号資産(仮想通貨)の決済プラットフォームであるHelioは13日、ECサイト構築サービスShopify用のソラナPayプラグインのアップデートを発表した。
これにより、同プラグインが利用されたサービス上で決済を行うユーザーは、ソラナ(SOL)を含む数百種類の仮想通貨での支払いが可能となる。
また、サービスが提供するNFTエアドロップ、ロイヤルティプログラム、Discordのロール付与などの特典も受けられるようになるという。
決済にかかる手数料は0.75%(一般的なクレジットカードは1.5〜3.5%ほど)とし、発生するガス料金は同社が負担するという。
ミームコインの支払いも可能に
今回のアップデートにより、複数トークン支払い機能、ロイヤルティプログラム、NFTゲート付きアクセスなどの導入が可能となった。
複数トークン支払い機能では、ユーザーがSOLやUSDC、ミームコインであるBONKやWIFなど数百種類もの仮想通貨で支払いができる。
決済された通貨は、ソラナ大手DEXであるJupiterでステーブルコイン(USDCやPYUSDなど)に自動変換され、店舗側に送金される仕組み。
今後は、クロスチェーン決済を実装し、イーサリアム(ETH)やBNBチェーンを含む10以上のブロックチェーン上のトークンでの決済も可能にするという。
また、ロイヤルティプログラムを導入しユーザーが特典を獲得することや、NFTゲート付きアクセスを導入し限定コンテンツなどへのアクセスすることも可能にする。
5000万ドルの決済を支えたHelio
同社のShopify用プラグインは、これまで200以上の店舗との提携し、5000万ドルの決済を支援してきているという。
たとえば、Solana Labsが開発した第2世代Solana Mobile Phoneの予約注文では、同社のプラグインが使用され100万ドル以上を節約したという。
同プラグインは、公式サイトからインストールし利用できる。