2027年迄に21万BTC取得へ|メタプラネット、50億ドル注入

ビットコイン(BTC)
暗号資産アナリスト
暗号資産アナリスト
Hideaki S.
筆者について

Crypto News Japan専属ライター兼暗号資産アナリスト。FX取引の経験を基に、2020年から仮想通貨投資を開始。

監修
編集長
Shunsuke Saito
筆者について

Crypto News...

最終更新日: 
Cryptonewsを信頼する理由
Cryptonewsは、10年以上にわたる暗号資産(仮想通貨)の報道経験に裏付けされた、信頼に足る洞察を提供しています。経験豊富なジャーナリストやアナリストが、深い知識を駆使し、ブロックチェーン技術を実際に検証しています。厳格な編集ガイドラインを遵守し、仮想通貨プロジェクトについて、正確かつ公正な報道を徹底しています。長年の実績と質の高いジャーナリズムへの取り組みにより、Cryptonewsは暗号資産市場の信頼できる情報源となっています。会社概要も併せてご覧ください。
広告開示私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。

ビットコインbtc logo BTC +2.04%を財務資産として保有する日本の株式会社メタプラネットは24日、米国子会社への追加資本注入として50億ドルの拠出を承認した

今回の資本注入は、同社が推進するビットコイン(BTC)財務戦略である555ミリオン計画の一環だ。この計画は、2027年12月末までに21万BTCを取得するという野心的な目標を掲げている。

555ミリオン計画を加速

555ミリオン計画で目指す21万BTCの取得は、ビットコインの供給上限2100万枚の約1%に相当する。資金は新株予約権の行使によって調達された。

同社は市場の流動性サイクルや機会に合わせて段階的に資本を投入する方針だ。これにより、有利な市場サイクルで効率的に購入を進め、コストを最小限に抑えることを目指す。

米国を戦略拠点に

資本注入の対象となる米国子会社Metaplanet Treasury Corpは、2025年5月にフロリダ州で設立された。同社はフロリダ州、特にマイアミを戦略的な拠点として選定している。

その背景には、同地域が暗号資産(仮想通貨)に友好的な規制環境を持ち、デジタル資産サービスの世界的中心地として確立していることがある。

米国市場は先進的な金融インフラ、豊富な資本、高いオンチェーン流動性を提供する。メタプラネットはこれらの利点を活用し、大規模なビットコイン購入を効率的に実行する構えだ。

同社は米国の金融規制を遵守し、透明性を確保しながら、世界的に統合されたビットコイン財務モデルの構築を進めている。

24h7d30d1yAll time

Logo

Cryptonewsを信頼する理由

200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム
editors
+ 66人

注目のICOコイン

先行販売中の注目トークンをチェック ── 今が狙い目の有望銘柄も。

マーケットキャップ

  • 7d
  • 1m
  • 1y
Market Cap
$3,577,520,965,635
2.31
トレンドの仮想通貨

注目記事

アルトコインニュース
ミームコイン発行Pump.fun、新トークンPUMPの詳細を公開
Hideaki S.
Hideaki S.
2025-07-10 12:11:39
アルトコインニュース
GMX、不正流出で4200万ドル超の被害か|トークン価格も急落
Eiji M.
Eiji M.
2025-07-10 03:30:54
Crypto News in numbers
editors
筆者リスト + 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム