3月10日の仮想通貨|ビットコイン2000万枚採掘達成、残り供給量は約5%に
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ビットコイン BTC 3.27%は8日、採掘枚数が2000万枚に到達した。
ブロックチェーンデータによると、ブロック高939,999付近でFoundry USAプールが2000万枚目のビットコインを採掘し、流通供給量は総上限2100万枚の約95.2%に相当する水準に達した。
現在のブロック高は940,000を超えており、ネットワークは安定して稼働している。
残り約100万枚、発行完了は2140年頃
ビットコインは2009年の誕生以来、17年にわたってプルーフ・オブ・ワーク(PoW)と呼ばれる合意形成の仕組みを維持してきた。
ビットコインには、21万ブロックごとにブロック報酬が半減する「半減期」の仕組みが組み込まれている。
2024年の半減期を経て、現在の報酬は1ブロックあたり3.125BTCとなっており、1日あたりの新規発行量は約450BTCにとどまる。
残り約100万枚は、この発行ペースの鈍化により約114年かけて市場に供給される計算だ。
最終的に採掘が完了する2140年頃には報酬がゼロに近づき、採掘者(マイナー)はトランザクション手数料を主な収入源とするようになる。
次回の半減期は2028年頃、ブロック高1,050,000付近で到来する見込みで、報酬はさらに1.5625BTCへと半減する。
ネットワークのハッシュレートは1ZH/s(ゼタハッシュ毎秒)を超え、採掘難易度は約144Tを維持している。
これにより、マイナーの参加状況が変動しても約10分に1ブロックというペースが保たれており、発行スケジュールの安定性が担保されている。
希少性が高まるビットコインの設計
流通する約100万枚という残り供給量は、紛失したとされるビットコインの存在を考慮すると、実質的な流通量はさらに少ない可能性がある。
過去に秘密鍵を失ったり、取引所の破綻などで失われたりしたビットコインは相当数に上るとされており、有効な流通量はデータ上の数字よりも少ないとみられている。
こうした供給の希少性は、ビットコインがデフレ的な設計を持つ資産であることを裏付けている。
需要が高まる一方で新規発行量が減少し続けるという構造は、ビットコインの長期的な価値の根拠として多くの投資家に注目されてきた。
2000万枚という節目は、その設計が着実に実現されていることを示す一つの証といえる。
ビットコインの可能性を拡張するプロジェクトに注目
ビットコインの希少性や堅牢なセキュリティモデルへの注目が高まる中、その機能的な限界を補う形で新たなプロジェクトが台頭している。
一例として、ビットコインのスケーラビリティ問題に取り組むレイヤー2ネットワークBitcoinHyper(HYPER)が注目を集めている。
Bitcoin Hyperは、ソラナ仮想マシン(SVM)を実行基盤として採用し、高速かつ低コストなトランザクション処理を実現しながら、ビットコインのレイヤー1ネットワーク上で決済を完結させる設計となっている。
ゼロ知識証明を用いたトランザクション検証と、レイヤー2の状態をビットコインのレイヤー1に定期的にコミットする「カノニカルブリッジ」システムにより、セキュリティと利便性を両立している。
この仕組みにより、ビットコインは単なる決済ネットワークから、DeFiやスマートコントラクト、分散型アプリケーションを支えるプログラマブルな環境へと進化する可能性を持つ。
ライトニングネットワークなど既存のビットコインレイヤー2ソリューションと比較しても、より広範な開発者エコシステムを提供できる点が差別化要素として挙げられている。
ネイティブトークンであるHYPERは、トランザクション手数料やステーキング、ネットワークガバナンスに使用される。最大供給量は210億HYPERトークンで、ビットコインの2100万BTCという供給構造を踏襲した設計だ。
トークンの配分はプロジェクト開発に30%、トレジャリーに25%、マーケティングに20%、コミュニティ報酬に15%、取引所上場に10%が割り当てられている。
2025年5月14日に開始された仮想通貨プレセールは、調達額はすでに3189万ドルを超えている。
また、早期参加者には年率約37%のAPYが提示される動的ステーキング報酬も用意されている。
プレセール開始時の価格は0.0115ドルで、2026年3月時点では約0.01367670ドルまで段階的に上昇している。
ビットコインの2000万枚到達という歴史的な節目を機に、その価値基盤をさらに活用しようとするBitcoin Hyperのようなプロジェクトへの関心は今後も高まることが予想される。
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