8月11日の仮想通貨|ストラテジーがビットコイン追加売却、優先株の買い戻し
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米国上場企業のストラテジーは3日から9日にかけて、保有するビットコイン BTC 0.59%の一部を売却し、優先株の買い戻しに充てた。
ビットコイン売却と優先株の買い戻し
同社は、1,690 BTCを市場で売却した。
売却総額は約1億860万ドルに上る。1ビットコインあたりの平均売却価格は、手数料などを差し引いて約6万4262ドルだった。
同社はこの売却益の全額を、変動金利型のA種永久優先株「STRC」の買い戻しに充てた。
約115万2020株を買い戻し、将来の配当負担を軽減する狙いがある。これは最大10億ドル規模の自社株買いプログラムの一環として実施された。
高金利環境下において、変動金利型の優先株は企業にとってコスト負担が大きくなる傾向がある。そのため、保有資産を売却して負債を減らすことは、経済的に合理的な判断といえる。
2026年に入り、同社がビットコインを売却するのは今回で少なくとも4回目となる。年初からの累計売却数は6,948 BTCに達している。
普通株の売却と米ドル準備金の拡充
優先株の買い戻しと並行して、ストラテジーは普通株の売却も実施した。
約659万株を市場で売却し、約6億5310万ドルを新たに調達している。このうち約6億5000万ドルを米ドル準備金に追加した。
残りの約310万ドルは、一般的な企業資金として手元に残した。一連の取引を経て、同社の米ドル準備金は約46億5000万ドルまで増加した。
同社は資金調達の手段として、仮想通貨の売却よりも株式の発行を優先しているようだ。投資家からの強い需要を背景に、株式市場から効率的に資金を集めることに成功している。
今回の売却後も、同社は約84万447 BTCを保有し続けている。取得総額は約633億6000万ドルに上る。
1ビットコインあたりの平均取得価格は約7万5385ドルとなっており、依然として世界最大級の保有企業だ。
ビットコインエコシステムの進化
このように企業によるビットコインの保有や活用が進む中、市場ではビットコイン自体の利便性を高めるレイヤー2ネットワークへの関心が急速に高まっている。
その中で現在大きな注目を集めているのが、初の真のビットコインレイヤー2ネットワークを掲げるBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインの強固なセキュリティを活かしつつ、より高速で低コストな取引を実現し、プログラマブルな環境を提供するプロジェクトとなっている。
アーキテクチャにはソラナの仮想マシン(SVM)ベースの実行環境を採用し、ゼロ知識証明によってトランザクションの安全性を強化しているのが特徴だ。
現在、ネイティブトークンであるHYPERは仮想通貨プレセール段階にあり、将来的にトランザクション手数料やステーキング、ガバナンスに利用される予定となっている。
ビットコインDeFiやユーティリティ拡大のトレンドを背景に、単なる決済手段を超えた巨大なエコシステムの構築を目指すBitcoin Hyperは、次世代の暗号資産市場において非常に大きな可能性を秘めている。
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