イーサリアムの新規アドレス数、FTXショック以来の最高値を記録
最終更新日:
Cryptonewsを信頼する理由
Cryptonewsは、10年以上にわたる暗号資産(仮想通貨)の報道経験に裏付けされた、信頼に足る洞察を提供しています。経験豊富なジャーナリストやアナリストが、深い知識を駆使し、ブロックチェーン技術を実際に検証しています。厳格な編集ガイドラインを遵守し、仮想通貨プロジェクトについて、正確かつ公正な報道を徹底しています。長年の実績と質の高いジャーナリズムへの取り組みにより、Cryptonewsは暗号資産市場の信頼できる情報源となっています。会社概要も併せてご覧ください。
広告開示
私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。イーサリアムブロックチェーンは3月、新規アドレス数が366万個を記録し、2021年11月に起きたFTXショック以来の最高値となった。
ただし、暗号資産(仮想通貨)であるETHのアクティブ(または別ウォレットに移動された)供給量は、過去1年以上で最低水準となっている。
この結果から、イーサリアムの新規ユーザー数とETHの長期保有者数は相関関係にあることが示唆される。
ビットコインとイーサリアムの差が縮まる
ビットコイン(BTC)のアクティブ供給量はピーク時(2017年3月から2018年) 、59%以上を記録していた。しかし2023年11月、30%を下回り過去最低を記録。現在は、34%まで回復している。
一方イーサリアム(ETH)のアクティブ供給量はピーク時(2016年7月から2017年)、86%以上を記録していた。しかし現在まで減少を続けており、ピーク時から半分以上減少している。
これを受け、仮想通貨の時価総額トップ2のアクティブ供給量の間にあった差が縮まってきていることが分かる。
イーサリアムは3月、Dencun(デンクン)アップデートを完了した。「BLOB(ブロブ)」が追加されたことで、レイヤー2ネットワークの手数料が下がった。
これにより、レイヤー2ネットワークの活動が活発となっている。特に、大手取引所コインベースが作成した「Base」上の取引は、記録的なレベルに達している。これと同時に、イーサリアム上のアクティブアドレスの数も増加している。
最強の暗号通貨ウォレット
ZKsync、新たな報酬プログラムを開始|年初からTVLは2倍に
2025-01-08 14:29:49
イーサリアム創業者、AI開発一時停止策「ソフトポーズ」を提案
2025-01-08 13:30:58
ビットコイン、前日比5%以上の急落|米国債金利上昇の影響か
2025-01-08 11:11:16
ソラナが革新的なハッシュ技術を発表、処理速度の大幅向上へ
2025-01-08 17:39:40
リップル、RLUSDにチェーンリンクを採用|DeFi展開を加速
2025-01-08 01:16:01
仮想通貨AIエージェント「ai16z」、Bybit上場後に26%上昇
2025-01-07 23:18:29
マイクロストラテジー、9週連続BTC購入|総保有7.1兆円規模に
2025-01-07 23:52:43
注目記事
in numbers
筆者リスト
+ 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム