7月第2週の仮想通貨ニュース|メタプラットの新ビットコイン戦略など

暗号資産(仮想通貨)市場は7月第2週、ビットコイン BTC +2.67%価格が新たな高値を記録したことで、新たな局面を迎えようとしている。
本記事では、テスラのビットコイン保有額の急騰やメタプラネットの新たなビットコイン買収戦略、リミックスポイントが315億円でビットコイン投資を拡大など、7月第2週の仮想通貨ニュースを特集する。
テスラ社、ビットコイン保有高13億ドル超に急増|高値更新受け
テスラが保有するビットコイン評価額は、2024年12月から大幅に増加し、約13億ドルを突破した。ビットコイン価格の高騰が主な要因で、テスラとスペースXを合わせた含み益は約15億ドルに迫る。両社はビットコインを長期保有する戦略を継続しており、市場での存在感を高めている。
メタプラネットがビットコイン担保の企業買収へ|第2次戦略へ
メタプラネットは、ビットコイン戦略のフェーズ2を開始した。保有する15,555 BTCを担保に、日本のデジタルバンクなどの事業買収を目指している。2027年までに210,000 BTCの保有を目標とし、機関投資家によるBTC活用の先例となる可能性がある。
リミックスポイント、ビットコイン投資に315億円充当
リミックスポイントは、調達した315億円全額をビットコイン購入に充てる計画を発表。ビットコインの保有目標を現在の1,051 BTCから短期的に3,000 BTCへ拡大する。田代CEOは給与全額をビットコインで受け取ることを表明し、企業戦略との連携を示す。
金融庁、暗号資産・ブロックチェーン役職を新設|Web3促進へ
日本の金融庁は、暗号資産・ブロックチェーン分野の政策を一元化するため、専門の参事官職を新設した。新設された役職には、20年以上の規制経験を持つ今泉典彦氏が任命された。この動きは、規制の明確化、投資家保護の強化、日本の国際競争力向上を目的としている。
リップルEVMサイドチェーン、TVLが150億円突破
XRPのEVMサイドチェーンが稼働を開始し、ロックされた資産総額(TVL)は154億円を突破した。イーサリアムとの互換性により、1週間で1,399のスマートコントラクトが展開されるなど、開発者の関心が高い。この動きは、これまでDeFi分野で遅れをとっていたXRPエコシステムの拡大を目的としている。