バイナンス創設者、取引所売却の噂を否定|少数株の投資許可も

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世界大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのチャンポン・ジャオ(CZ)創業者は17日、同取引所を売却する可能性があるという噂を否定しつつ、将来的な少数株式の売却可能性について言及した。

バイナンス社は最近、同社保有の仮想通貨を大量に売却。これにより、同社がバイナンスを売却しようとしているのではないかという噂が広まっていた。

同氏はこの噂に対し、「アジアの自称低レベルの競争相手」がバイナンス売却の噂を広めているだけと噂を明確に否定。

ただし、「トップ投資家は常にバイナンスに興味を持っている。- 時間の経過とともに1桁台のパーセンテージ範囲での投資を許可する可能性がある。」と述べた。

共同創業者も噂を否定

また、バイナンスのイー・ハー共同創業者氏も、バイナンス売却の噂を否定。

一方で、同社に投資と協力を申し出る受け入れる機関があることを明かし、「戦略的パートナーの導入を排除せず、合併や買収にオープンです。」と述べた。

これらの発言は、世界最大の仮想通貨取引所としてのバイナンスの地位と、機関投資家からの高い関心を反映している。

CZの新たな役割と今後の展開

CZ氏は最近、マネーロンダリングの罪で4ヵ月の服役を終え、YZi Labs(旧Binance Labs)での投資活動において「積極的な役割」を担うことを表明している。

バイナンス社も、パリ検察庁から同様の容疑をかけられているが否定している。

ただしバイナンスは、現在も取引量で世界最大の仮想通貨取引所としての地位を維持している。今回の少数株式売却に関する示唆は、同社の経営戦略の新たな展開を示すものとして注目される。

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