6月10日の仮想通貨|AIバブル崩壊でビットコイン高騰か、ヘイズ氏が予測
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BitMEXのアーサー・ヘイズ共同創業者は9日、人工知能(AI)関連市場が暗号資産(仮想通貨)の流動性を吸収していると指摘した。
AI市場と仮想通貨の資金争奪
最近のドル流動性の拡大は、ビットコイン(BTC)に十分な資金をもたらしていない。ヘイズ氏は、その大部分がAI関連の株式やインフラストラクチャーに流出していると分析する。
過去の金融緩和局面では仮想通貨に資金が向かっていたが、今回は半導体やデータセンターなどのAI分野が新たな資金の受け皿となっている。
金融市場全体で流動性が潤沢であるにもかかわらず、ビットコインの価格上昇が比較的穏やかなのはこのためだ。
投資家は金融緩和の恩恵を最も受ける対象として、AIインフラや主要なAI関連株を重視している。
かつて流動性の逃避先とされたビットコインは、現在AIと資金を奪い合う状況に置かれている。
ヘイズ氏のファミリーオフィスであるMaelstromは、この見解に基づき戦術的な動きを見せた。
同社は最近、HYPE、ニアプロトコル(NEAR)、ワールドコイン(WLD)、ジーキャッシュ(ZEC)を売却した。
一方で、ビットコインとイーサリアム(ETH)の長期保有は維持している。
さらに、市場心理が悪化した場合に備え、デリバティブを利用した短期的なショートポジションの構築も検討している。
マクロ経済のリスク
ヘイズ氏は、AI関連株や仮想通貨などのリスク資産を不安定にする要因として、原油価格の上昇を挙げる。
エネルギー価格の高騰はインフレを助長し、米国連邦準備制度理事会(FRB)などの金融引き締めを長期化させる可能性がある。
市場が金融緩和を織り込んでいる中でインフレが再燃すれば、現在の資産評価額は大きな試練を迎える。
また、AI関連企業による大型の新規株式公開(IPO)や公募増資も懸念材料だ。大規模な新規発行は市場の流動性を吸収し、既存のリスク資産に回る資金を減少させる。
ヘイズ氏は、このような株式供給の過剰がAI株バブルの冷却や崩壊を引き起こすきっかけになると予想。
米国の政治的動向や規制の変化も、市場にボラティリティをもたらす重要な要素となる。
短期的な警戒感を示す一方で、ヘイズ氏はビットコインの長期的な見通しには強気な姿勢を崩していない。
AI株のブームが終息するか大幅な調整を迎えれば、新たな流動性は再びビットコインなどの資産に向かうとみている。
AIバブルが弾けた後の市場において、ビットコインは再び恩恵を受ける資産として回復し、市場を牽引する可能性が高い。
ビットコインの進化と次世代プロジェクトへの期待
このようにビットコインへの資金回帰が予想される中、単なる価値の保存手段にとどまらず、ビットコインネットワーク自体を拡張しようとする動きが加速している。
その筆頭として現在世界中の投資家から熱視線を浴びているのが、次世代のビットコインレイヤー2ネットワークであるBitcoinHyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインの強固なセキュリティを基盤としながら、ソラナの仮想マシン(SVM)を統合した画期的なプロジェクトである。
これまでビットコインの課題とされていた処理速度の遅さを克服し、ゼロ知識証明(ZKロールアップ)を活用した超高速かつ低コストなトランザクションを実現する。
ビットコインのネットワーク上で分散型金融(DeFi)やステーキング、さらにはミームコインの展開など、イーサリアムやソラナのような豊かなエコシステムを構築できる可能性を秘めている。
現在実施中の仮想通貨プレセールでは、すでに3,200万ドル以上の資金調達に成功しており、13億枚以上のHYPERトークンがステーキングされるなど、市場からの期待の高さが伺える。
メインネットのローンチと主要取引所への上場は近日中に予定されており、初期段階で参入するチャンスは残りわずかだ。
AI市場から仮想通貨市場へと資金が還流する次なる強気相場において、ビットコインの可能性を最大限に引き出すBitcoin Hyperは、ポートフォリオの成長を牽引する起爆剤となるかもしれない。
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