メルカリ、「ビットコインつみたて」を提供開始

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メルカリ傘下の暗号資産(仮想通貨)サービスを運営する株式会社メルコインは1日、「ビットコインつみたて」機能の提供を開始した。

フリマアプリのメルカリユーザーは、銀行口座からの自動引落しでビットコイン(BTC)の積立を行うことができる。

同機能は今後、段階的にユーザーへ提供される。ただし、利用には審査が必要となる。また、18歳以上〜75歳未満のユーザーのみ利用できる。

最短30秒でつみたて設定開始


メルカリユーザー(本人確認済み)は、最短30秒で口座開設が完結し、即座にビットコインの積立設定が可能だ。

設定においても、以下3つの項目(金額・頻度・日付)を設定するだけで、自動的にビットコインの積立がスタートできる。設定内容は、いつでも変更および解除が可能。

  • 金額:最低1円〜積立可能
  • 頻度:月に1回、2回、4回から選択
  • 日付:7日、14日、21日、28日から選択

積立は、チャージ(1000円〜自動チャージ可能)分もしくはメルカリポイントから使用される。

また、つみたてたビットコインは、いつでもメルペイ残高に戻し、買い物や「メルペイ」「メルカード」の支払いに利用することができる。

資産形成の1つの手段に


同サービスは2023年3月、仮想通貨の資産形成の1つの手段として広がるよう、ビットコイン取引サービスの提供を開始した。

2024年5月には、ビットコイン取引サービスの口座登録数は220万個を超えたという。また同時期に、ビットコインに次いで時価総額高いイーサリアム(ETH)の取引サービスも開始させた。

メルカリ、イーサリアム(ETH)取引サービス開始

昨今、「少子高齢化」や「人生100年時代」が謳われる中、長期的な資産形成の形として「つみたて」ニーズが顕著となっている。

今回の積立サービスの開始は、そのような時代背景に合わせた動きとなる。

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