仮想通貨SUI、最高値を更新|インサイダー売却疑惑を否定

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三重県出身。金融ライターとしての活動を2014年に開始。暗号資産(仮想通貨)やFXを取り扱う国内外の金融・フィンテックメディアに従事する。自身でも仮想通貨投資を行っており、トレーダーとしての独自視点を交えたコンテンツ制作が得意。20年12月、CryptoNews...

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暗号資産(仮想通貨)の「スイ(SUI)」はこのほど、史上最高値である2.37ドルを記録した。

SUIトークンは、レイヤー1ブロックチェーン「Sui」のネイティブトークンで、過去1ヶ月間で+100%以上の上昇を見せている。

このような上昇は、ネットワーク需要や大手機関による採用増加が要因と考えられている。

インサイダー売却疑惑が浮上

ただし仮想通貨コミュニティの一部では、トークン価格高騰時に内部関係者が4億ドル相当のSUIトークンを売却したという疑惑が浮上している。

また、ソラナ(SOL)のような非イーサリアム(ETH)互換のブロックチェーンと比較した場合、SUIの評価が過大評価されているのではないかという声もある。

これに対しSuiは、以下のような声明を発表し、同プロジェクトの内部関係者(財団や投資家)はトークンを販売していないと疑惑を否定した。

仮想通貨SUIについて

仮想通貨SUIは、低コストかつ高速な取引環境を実験するレイヤー1ブロックチェーン「Sui」のネイティブトークンだ。

Suiは、ゲームや分散型金融(DeFi)などの利用に特化されたネットワークとなっており、Meta(旧Facebook)の元メンバーが開発した「Move」という言語で動いている。

最近は、ネットワークの活動が活発化が見られている。同ネットワークの預かり資産額(TVL)は先日、大手ポリゴン(POL)の数値を上回った。

関連:レイヤー1「Sui」、預かり資産でポリゴン抜く|大手の採用進む

さらに、大手機関がSuiを採用する動きも進んでいる。

デジタル資産運用会社グレイスケールは、SUIトークンへの資金投入を可能にする新商品「SUIトラスト」を立ち上げた。また、大手ステーブルコインUSDC発行のサークル社は、Sui上にネイティブ版のUSDCを展開した。

このような流れもあり、同トークンの需要増加および価格高騰は起きたと考えられている。

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