4月21日の仮想通貨|ビットコインETFに1月以来最大の週間流入、3週連続プラス
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米国の現物ビットコインETFは13日から17日の週にかけて、約9億9600万ドルの純流入を記録した。これは2026年1月中旬以来最大の週間流入額で、3週連続のプラスとなる。
ブラックロックのIBITが週間9億600万ドルの流入でトップとなった。一方、フィデリティのFBTCは1億400万ドルの純流出を記録した。
4月17日だけで6億6400万ドルの流入があり、4日連続のプラスを維持した。
イーサリアムやXRPのETFも流入拡大
ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)ETFも好調だった。
イーサリアム(ETH)スポットETFは週間2億7600万ドルの流入を記録し、フィデリティのFETHが1億2600万ドルでリードした。
ソラナ(SOL)スポットETFは3517万ドルの流入で、ビットワイズのBSOLが2963万ドルを占めた。
リップル(XRP)のETFは5539万ドルの流入を集め、ビットワイズのXRP ETFが2876万ドルでトップだった。
資金流入の要因
今回の資金流入の背景には、市場環境の改善がある。米国とイランの緊張が一時的に緩和し、ホルムズ海峡が再開通したことでエネルギー供給への懸念が和らいだ。
これがリスク資産全体の需要を押し上げた。ビットコインが約1カ月ぶりに7万5000ドルを回復したことも、機関投資家の需要回復を促した。
ビットコインETFの累計純流入額は設定来577億4000万ドルに達した。運用資産総額は1014億5000万ドルで、ビットコインの時価総額の6.55%に相当する。
イーサリアムETFの累計流入額は119億4000万ドルで、ETH時価総額の4.87%に当たる。XRPの累計流入額は12億7000万ドルとなっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測も追い風となっており、機関投資家による仮想通貨ETFへの関心は引き続き高い水準を維持している。
ビットコインの課題解決に挑む新興プロジェクト
こうしたビットコインへの旺盛な需要が続く中、ビットコインそのものが抱えるスケーラビリティの課題を解決しようとするプロジェクトにも注目が集まっている。
その一つが、BitcoinHyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのレイヤー2スケーリングソリューションで、ソラナのバーチャルマシン(SVM)を活用することで、高速かつ低コストのトランザクション処理を実現している。
ゼロ知識証明(ZKプルーフ)とカノニカルブリッジを通じてビットコインのセキュリティを継承しながら、分散型金融(DeFi)やステーキング、dAppsの展開を可能にしている。
ネイティブトークンであるHYPERは総供給量10億枚で、ガス手数料やステーキング、ガバナンス、流動性提供に活用される。
HYPERトークンは現在、公式サイトにて仮想通貨プレセールを実施中で、イーサリアムやUSDT、BNB、SOL、クレジットカードを使って購入できる。
2026年初頭の時点でプレセールによる調達額はすでに3200万ドルを超えている。ステーキングはすでに稼働しており、監査も完了済みだ。
メインネットの公開は2026年後半を予定しており、取引所への上場やdAppsの展開が見込まれている。HYPERの将来予測では2026年半ばまでに170ドル前後への成長を見込む声もある。
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