アプトス、ETF申請期待で急騰|BTCやETHの下落中に
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大手資産運用会社ビットワイズは25日、米デラウェア州に暗号資産(仮想通貨)アプトス APT -9.74%の上場投資信託(ETF)を登録した。
この動きは、米国証券取引委員会(SEC)への正式申請の前段階と位置づけられており、アプトスETF実現に向けた重要なステップとなる。
この報道を受け仮想通貨APTは、ビットコイン(BTC)などの主要銘柄の多くが下落する中、一時価格の急騰を見せた。
メタ出身者が開発したアプトス
アプトスは、メタ(旧Facebook)の開発者チームによって作成されたレイヤー1ブロックチェーンであり、APTは同ネットワーク上のネイティブトークンだ。
メタが過去失敗に終わったDiemプロジェクトで開発された「Move」というプログラム言語を活用し、分散型金融(DeFi)など分散型アプリケーションの構築に適したネットワークとして知られている。
欧州市場ではすでにAPT関連商品が展開されており、ビットワイズのアプトスステーキングETPや21Sharesの同ETPがSIXスイス証券取引所に上場している。
アルトコイン市場で競争激化
ビットコインやイーサリアム(ETH)のETF成功を受けて、資産運用各社は次なる成長分野としてアルトコイン関連商品の開発競争を加速させている。
その中でビットワイズはこれまで、リップル(XRP)、ソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)のETFを申請しており、今回のアプトスETF法人登録はアルトコイン分野でのシェア拡大戦略の一環と見られる。
ただし、デラウェア州での登録からSECへの正式申請が行われた場合、承認プロセスは数ヶ月から1年程度を要する可能性がある。
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