8月18日の仮想通貨|ビットコイン5.7万ドルへ下落の可能性、弱気相場の中後期に移行か
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暗号資産(仮想通貨)取引所大手のBitfinexは17日、最新の市場分析レポートを公開し、市場が弱気相場の中後期の特徴を示していると報告した。
ビットコインの価格動向と重要なサポートライン
同社の市場分析レポートによると、現在の市場は構造的な弱気相場にある。
ビットコイン BTC +1.54%の価格は、長期保有者と短期保有者の実現価格の間に位置している。長期保有者の基準となる価格は約5万2,699ドルで、短期保有者は約6万7,176ドルだ。
過去2週間において、これらの中央値である約6万3,200ドルが重要なサポートラインとして機能している。この価格帯は、現在の市場におけるポジション構築の軸として注目を集めている。
しかし、このサポートラインを明確に下回る事態も想定される。
もし下落が進行した場合、7月初旬に記録した5万7,803ドルの安値を再び試す可能性がある。
レポートは、現在の上昇局面が新たな強気相場の始まりではないと分析している。あくまで下落トレンドの中での一時的な調整に過ぎないという見方を示した。
流動性の低下とビットコイン市場回復の条件
市場の弱気を後押しする要因として、スポット需要と仮想通貨全体の流動性低下が挙げられる。ビットコインのスポット取引量は、2019年初頭以来の低水準まで落ち込んでいる。
また、オンチェーンでの送金速度も7年ぶりの低水準を記録し、投機的な動きが沈静化している。
機関投資家の動向も市場に大きな影響を与えており、米国の現物ビットコインETFからは週間で約3億8,520万ドルの純流出が記録された。
さらに、市場全体の流動性の指標となるステーブルコインの供給量も減少傾向にある。5月のピークから約4.5%減少し、約3,000億7,000万ドルとなった。
米国ではインフレが鈍化し、株式市場が最高値を更新するなどマクロ経済の環境は良好だ。しかし、これらの好材料は仮想通貨市場の資金流入にはつながっていない。
市場が本格的に回復するためには、ETFへの資金流入の再開とステーブルコインの供給量増加という2つの条件が揃うことが求められている。
停滞相場で注目を集める次世代プロジェクト
市場の停滞期において、投資家の関心は次なる成長が期待される新たなプロジェクトへと向かっている。
現在仮想通貨プレセールを実施中のBitcoin Hyper(HYPER)は、ビットコインのレイヤー2ネットワークとして設計され、取引の高速化と低コスト化、そしてDeFi機能への拡張を目指している。
ソラナの仮想マシン(SVM)を活用したこのプロジェクトは、プレセールですでに約3,200万ドル以上の資金調達に成功している。
30%から40%台という高い年間利回りを提供するステーキングも大きな魅力だ。
2026年のメインネットローンチに向けて勢いを増すBitcoinHyperは、次なる強気相場に向けた有望な選択肢となる可能性を秘めている。
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