5月18日の仮想通貨|アーサー・ヘイズ氏、BTC目標価格を12.5万ドルに下方修正
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BitMEXのアーサー・ヘイズ共同創設者は15日、ビットコイン(BTC)の目標価格を12万5,000ドルに引き下げた。
AI普及によるデフレ圧力と金融政策の変化
ヘイズ氏はマイアミで開催された会議で、暗号資産(仮想通貨)の目標価格の修正理由を詳しく説明した。
同氏は、ビットコインを固定供給の金融資産と位置づけている。
その長期的な価値は、企業の収益力ではなく、中央銀行が発行する法定通貨の量に大きく依存すると主張した。
2026年初頭に起きたAI関連株の急落が、今回の見直しに大きな影響を与えた。AIの急速な普及は企業のレイオフや生産性向上をもたらし、経済全体に強いデフレ圧力をかけると予想される。
労働需要の減少は、市場の成長を鈍化させる要因となる。
このような状況下では、中央銀行が以前想定されていたような大規模な金融緩和を実施するのは難しいと同氏は分析した。
法定通貨の供給量が抑えられれば、相対的に希少なデジタル資産であるビットコインの価格上昇幅も限定的になるという見方だ。
12.5万ドルは依然として強気な見通し
目標価格を50万ドルから大幅に引き下げたものの、ヘイズ氏は将来性について決して悲観していない。12万5,000ドルという価格は、過去の推移から見ても十分に強気な結果だと強調した。
同氏の基本的な評価モデルは変わっていない。
同氏は今後の市場動向を占う上で、中央銀行のバランスシートの拡大ペースや実質金利の推移に注目すべきだと語った。AIがもたらす労働市場の混乱に対し、政策当局がどのように対応するかが最大の焦点となる。
金融政策の方向性が資産価値を左右する。
もし中央銀行がデフレショックに対抗して大規模な資金供給を行えば、ビットコイン価格は再び大きく上昇する可能性がある。
一方で、当局が慎重な姿勢を崩さなければ、価格の上値は重くなる。市場参加者はマクロ経済の動向と金融政策の変化を慎重に見極める必要がある。
ビットコインの可能性を拡張する新プロジェクト
マクロ経済の不確実性が続く中、ビットコインの技術的な進化は止まっていない。特に注目を集めているのが、処理速度や拡張性の課題を解決するレイヤー2ソリューションだ。
その中でも現在、投資家から熱い視線を集めているのがBitcoinHyper(HYPER)である。
Bitcoin Hyperは、ビットコインをより速く、安価に、そしてプログラム可能にすることを目指すプロジェクトだ。
ソラナ(SOL)の仮想マシン(SVM)やゼロ知識証明を活用し、瞬時の送金やステーキングを可能にする。
現在実施中の仮想通貨プレセールはすでに約3200万ドルを調達し、ハードキャップに迫る勢いを見せている。
2026年第2四半期にはメインネットの展開が予定されており、イーサリアムやソラナとのブリッジ実装も計画されている。
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