Pepeクジラ、600日ぶりにトークン移動|190万倍のリターンに
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私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。ブロックチェーン分析会社Lookonchainは14日、とある大手ミームコインPepe(PEPE)のクジラ(大口投資家)が、約600日ぶりにPEPEトークンを新規アドレスに転送したことを明らかにした。
PEPEトークンは、2023年4月15日に27ドルで取得。2024年12月14日の送金時には、5200万ドルまで増加していた。
これは、PEPEトークンで190万倍超の利益を得ていたことになる。
年初来1600%上昇
PEPEトークンは2023年、「Pepe the Frog」というインターネットミームを元に作成されたミームコインだ。誕生から数ヶ月で最大7000倍の上昇見せたことでも注目された。
2024年に入ってからは、バイナンス(US版)やコインベースへ上場を果たした。日本国内でも、「ビットポイント」などへも上場を果たしている。
同トークンの価格は、2024年初めから1600%上昇しており、2024年で2番目に成長した仮想通貨となった
この上昇により、同トークンの取引で3000万ドルを4600万ドルまで成長させたトレーダーも現れた。
暗号資産(仮想通貨)市場におけるミームコインセクターは、その市場規模が最大1300億ドル以上まで成長している。
ただし、ミームコインの取引には大きな変動性があることや有用性が乏しいことに注意が必要だ。
仮想通貨市場は10日に17億ドル相当の清算が起こった。その中で、いくつかの大手ミームコインは、パフォーマンスの悪いトークンとして浮上した。
PEPEに実用性をもたらすミームコイン
PEPEトークンの成功を受け、同トークンに実用性をもたらそうとするプロジェクトが誕生している。その一例として、Wall Street Pepe(WEPE)がある。
Wall Street Pepeは、仮想通貨の「小口投資家」の成功を狙った戦略を展開するプロジェクトとなっている。
WEPEトークンの保有者は、「WEPE Army」といわれる限定のコミュニティへ参加可能。参加者は、トレーディング戦略や取引サインへアクセスができる。
トークンの事前購入ができるプレセールも開催しており、執筆時点までに2900万ドルを調達している。トークン価格は1トークンあたり0.0003648ドルで提供。ただしこの価格は、段階的に値上げされる。
Wall Street Pepe 公式ページ|X(旧Twitter)|Telegram
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