メタプラネット、ビットコイン10億円の購入完了|株価も上昇

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暗号資産ジャーナリスト
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日本の投資会社メタプラネットは22日、ビットコイン(BTC)約2億円分を追加購入し、6月に発表した10億円相当のビットコインを購入するという計画を完了させた。

同社のビットコイン総保有量は、245.992BTC(約25億6000万円)となっている。また平均購入価格は、1ビットコインあたり996万円であるため、執筆時点で含み益の状態だ。

このニュースを受け、同社の株価は、過去24時間で26.59%上昇している。

BTCで日本の経済危機に対応


同社は6月、ビットコイン約10億円相当を購入するために、債権を発行して資金調達を行うことを発表した。

これは、日本の経済危機(長期実質マイナス金利や円安など)に対応するために、ビットコインをポートフォリオに組み込むことが狙いとしてある。

同社はこれまで、4月23日、5月10日、6月11日、7月1日、7月8日、7月16日にビットコインを購入している。

日本企業メタプラネット、ビットコイン10億円相当を追加購入へ

仮想通貨市場は回復中


暗号資産(仮想通貨)市場はこのほど、米大統領選挙の関連ニュースで大きく動きを見せている。

ドナルド・トランプ米大統領候補はこのほど、仮想通貨を支持する動きを進めており、選挙集会で起こった暗殺未遂事件後に無事が確認されたことで、市場は大きな急騰を見せた。

また、ジョー・バイデン米大統領が、2024年の大統領選挙から撤退やカマラ・ハリス副大統領を推薦したことでも、市場が大きく動いた。

それに伴い、政治関連のミームコインも、大きく反応を見せている。

バイデン氏、大統領選挙から撤退を発表|仮想通貨市場は上昇へ

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