12月18日の仮想通貨ニュース|休眠ビットコイン約3000億ドルが再流通

暗号資産(仮想通貨)調査会社K33リサーチは16日、2025年中に1年以上動きのなかったビットコイン(BTC)約3000億ドル相当が市場に再流通したとするレポートを公開した。
2024年以降の累計では約160万BTCが休眠状態から動き出しており、2017年に次ぐ史上2番目と3番目の規模となる。
同社はこの動きを「売り圧力の飽和に近づいている兆候」と位置づけ、2026年には長期保有者の売却が収束に向かうと予測している。
160万BTCが2年ぶりに動き出す
K33リサーチのレポートによると、2年以上移動のなかったビットコインの保有量が2024年から継続的に減少している。
現在の価格で約1380億ドルに相当する160万BTCが流通に戻った。
同社のベトレ・ルンデ調査責任者は「この規模の減少は、単なる技術的な移動では説明できない」と指摘。
グレイスケールのビットコイン信託がETFに転換した際のウォレット統合やセキュリティ上のアドレス変更なども一因だが、それだけでは説明がつかないという。
具体的な大口取引として、7月にGalaxyが仲介した8万BTCの店頭取引、8月に2万4000BTCをイーサリアム(ETH)に交換したクジラの動き。
10月から11月にかけて約1万1000BTCを売却した事例などが挙げられている。
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