6月最終週の仮想通貨|ビットコイン急落で5.8万ドル台に、24年秋以来の安値

ビットコイン BTC +2.38%は25日、心理的な節目である6万ドルを割り込み、一時5万8,131ドルまで急落した。これは2024年秋以来の安値水準となっている。
Bitcoin (BTC)
24h7d30d1yAll time
主要アルトコインも下落
イーサリアム(ETH)やバイナンスコイン(BNB)、リップル(XRP)などの主要銘柄も軒並み下落した。
ソラナ(SOL)やドージコイン(DOGE)といったアルトコインも同様の動きを見せている。
仮想通貨市場全体が数カ月にわたる弱気相場の中にあり、年初来で30%以上の下落を記録している。
ETFからの資金流出などが影響か
ビットコイン価格は、2025年10月に記録した最高値の12万6,000ドルからは大幅な下落となっており、市場の弱気なムードを浮き彫りにしている。
今回の下落の主な要因として、米国の現物ビットコインETFからの大規模な資金流出が挙げられる。ETF発行者が保有するビットコインを市場で売却せざるを得なくなり、供給量が急激に増加した。
需要が伸び悩む中で、この機械的な売りが市場の心理をさらに冷え込ませている。
マクロ経済の動向も仮想通貨価格の重しとなっている。米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの観測が強まり、外国為替市場で米ドルが上昇している。
金利が高止まりするとの見方から、投資家がリスク資産を避けて現金や安全な債券へ資金を移す動きが目立つ。
地政学的な緊張や規制を巡る不確実性も、市場の警戒感を高めている。機関投資家は価格変動リスクを抑えるため、過去の強気相場で積み上げたポジションを急速に縮小している。
6月最終週の仮想通貨ニュース
注目記事
筆者リスト
+ 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム