レイヤーゼロ、エアドロップを20日20時から開始|確認サイトも設置

仮想通貨
暗号資産ジャーナリスト
暗号資産ジャーナリスト
Naoki Saito
筆者について

...

監修:
編集長
Shunsuke Saito
筆者について

Crypto News...

最終更新日: 
Cryptonewsを信頼する理由
Cryptonewsは、10年以上にわたる暗号資産(仮想通貨)の報道経験に裏付けされた、信頼に足る洞察を提供しています。経験豊富なジャーナリストやアナリストが、深い知識を駆使し、ブロックチェーン技術を実際に検証しています。厳格な編集ガイドラインを遵守し、仮想通貨プロジェクトについて、正確かつ公正な報道を徹底しています。長年の実績と質の高いジャーナリズムへの取り組みにより、Cryptonewsは暗号資産市場の信頼できる情報源となっています。会社概要も併せてご覧ください。
広告開示私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。

暗号資産(仮想通貨)のクロスチェーン相互運用プラットフォームLayerZeroを運営するLayerZero財団は19日、ZROトークンのエアドロップ資格の確認サイトを公開した。

公式サイトへ仮想通貨ウォレットアドレス(EVMアドレス)を貼り付け、20日20時(日本時間)から請求可能なエアドロップの枚数を確認できる。

ZROトークンは、すでにいくつかの仮想通貨取引所(Bitget、Bybit、MEXCなど)への上場が決まっており、20日21時から取扱が開始される。

また、価格予想マーケットプレイスであるAevoでは、同トークン価格は1枚あたり約4.2ドルとなっている。

不正を厳しく取り締まる

ZROトークンは、総トークン供給量10億枚のうち23.8%がコミュニティと開発者に割り当てられており、そのうち8.5%が今回の仮想通貨エアドロップで供給される。

エアドロップの対象アドレス数は、約128万個となっている。

しかし今回のエアドロップは、厳格なシビル判定を行っており、対象となるウォレット数は今後も変動する可能性があるという。

シビル行為とは、個人や組織が複数ウォレットを使用してプロトコル上で活動することで、より多くのエアドロップを獲得しようすることを指す。

これまで同プロトコルを使用した600万ウォレットのうちおよそ100万ウォレットがシビル判定を受けており、元々これらのウォレットには約1000万トークンの割り当てがあったという。

ブリッジプロトコルへのエアドロップ期待

同プロトコルのようなブリッジに焦点を当てたいくつかのサービスはこのほど、独自トークンの発売とエアドロップを実施している。

たとえば、クロスチェーンプロトコルであるWormholeは4月、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)をはじめとする30以上のブロックチェーンユーザーを対象に、Wトークンの公開とエアドロップを実施した。

また、同じくブリッジサービスであるdeBridgeは5月、独自トークンDBR公開とエアドロップに向けたポイントプログラムを開始した。

deBridgeは4日、ソラナ大手DEXであるJupiterとの統合も発表している。

ソラナ大手Jupiter、ブリッジサービスdeBridgeを統合|8チェーンに対応

Logo

Cryptonewsを信頼する理由

200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム
editors
+ 66人

ベスト暗号

まだプレセール中のトレンド・トークンを発見 - 将来性のあるアーリーステージのピック

市場概要

  • 7d
  • 1m
  • 1y
Market Cap
$3,395,596,355,815
0.7
トレンド暗号

注目記事

ビットコインニュース
2027年迄に21万BTC取得へ|メタプラネット、50億ドル注入
Hideaki S.
Hideaki S.
2025-06-25 12:40:34
金融・経済ニュース
金融庁、仮想通貨を「金融商品」に再分類へ|税率20%固定
Eiji M.
Eiji M.
2025-06-25 00:47:42
Crypto News in numbers
editors
筆者リスト + 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム