ランボルギーニ、NFTコレクションをレイヤー2「Base」で提供

NFT 仮想通貨
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Yamada
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監修:
暗号資産ジャーナリスト
Naoki Saito
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イタリアの高級車メーカー「ランボルギーニ」は28日、同社が作成するスーパースポーツカー非代替性トークン(NFT)を「Base」ネットワーク上で運営することを発表した。

「Base」は、大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースが作成および運営するイーサリアム(ETH)のレイヤー2ネットワークだ。

作成されるNFTは、同社の最上級スポーツカーモデルである「Revuelto(レヴエルト)」をモチーフとしている。

11月7日から開始

同社は10月初頭、ブロックチェーンゲーム開発大手Animoca Brandsらと提携し、新たなプラットフォーム「Lamborghini Fast ForWorld」の設立を発表した。

このプラットホームは、デジタルとリアルが融合した最先端のゲーム体験の提供を目指しており、2024年11月7日から開始される予定だ。

ユーザーは今後、デジタル資産(NFTなど)を発行および保有することで、エコシステム内のゲームやリアルイベントへの優先アクセスが可能になるという。

同社はそのような動きの一環として、初の相互運用可能なスーパースポーツカーNFTである「Lamborghini Revuelto」を作成。

そのNFT発行および運営する場として、Baseが選択されたかたちとなる。

関連:ランボルギーニ、NFTコレクション発売へ|大手アニモカも支援

利用が伸びるBase

Baseは近年、レイヤー2エコシステム内での優位性が高まっており、取引量、預かり資産(TVL)、ユーザー数で市場をリードしている。

10月11日には、大手レイヤー2アービトラムの預かり資産を抜き、もっとも大きな規模のネットワークに成長している。

この大きな要因の1つとして、2024年夏に開催されたイベント「オンチェーンサマー」によって、マーケティング活動が成功したことが挙げられている。

同社は、このような成長を見せるBase上でNFTを展開することで、同社の構築するプラットフォームの成長を狙う。

関連:コインベース発L2「Base」、今夏のイベントで7億円の収益発生

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