ジュピター、今夏のロードマップ公開|新しいトークンの販売も

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ソラナ(SOL)ブロックチェーン最大級のDEXであるジュピターは2日、2024年第3四半期(7〜9月)のロードマップを公開した。

このロードマップには、ステーキング報酬の付与、新しいトークンの立ち上げ、JUPトークンのバーンなどが盛り込まれていた。

同プロトコルが発行する暗号資産(仮想通貨)JUPトークン価格は、過去7日間で+9%以上上昇している。

ロードマップの概要

ジュピターのロードマップ

同プロトコルが発表したロードマップの概要は、以下の通りとなっている。

  • 7月上旬:JUPステーキングの報酬配布(第1回)
  • 7月中旬:SanctumのCLOUDトークン販売
  • 7月下旬:JUPのバーン(総量の30%)についての投票
  • 8月上旬:deBridgeのDBRトークン販売
  • 8月上旬:JUPエアドロップ(2025年1月)についての投票
  • 8月中旬:ステーキング報酬配布(第2回)についての投票

ロードマップの詳細

同プロトコルは7月上旬、JUPトークンのアクティブ・ステーキング報酬の配布を予定している。これは、2024年3月から6月の間にJUPトークンをステーキングし投票に参加したユーザーが配布の対象となっている。

また、SanctumのCLOUDおよびdeBridgeのDBRと新しく2つのトークンの販売を予定している。Sanctumはソラナのステーキングプロトコル、deBridgeはブリッジプロトコルとなり、両者ともユーザーへの仮想通貨エアドロップも予定している。

ソラナステーキングSanctum、CLOUDトークン発表|エアドロップも実施

さらに、今後のプロトコルの運営を決める投票も行われ、以下の3つについて議論される。

  • J4J(Jupiter for Jupiter):JUPトークンの排出量と供給量を30%バーンするかどうかを決定
  • Jupuaries:同プロトコルのユーザーへJUPトークンを2025年1月にエアドロップするかどうかを決定
  • ASR配布:2回目以降のステーキング報酬の配布を行うかどうかを決定

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