deBridge、8月末にトークン立ち上げを発表|事前販売も実施へ

暗号資産(仮想通貨)のクロスチェーンブリッジプロトコルであるdeBridgeは1日、DBRトークンの立ち上げを8月末に行うことを発表した。
トークンの立ち上げに伴い、大手分散型取引所(DEX)ジュピターのLFG(トークン立ち上げ機能)を使ったトークンの事前販売も行う。
また、報酬プログラム(シーズン1)の参加者向けの仮想通貨エアドロップも実施される。エアドロップ資格が確認できるサイトは、後日公開される予定だ。
2億枚が事前販売
DBRトークンは、総トークン供給量の2%(2億枚)が事前販売に割り当てられている。
1トークンあたり0.025ドルで販売され、完全希薄化後時価総額(FDV)は2億5000万ドルを目指している。
ユーザーは、トークン公開の24時間前に設置された金庫(LFG Vault)へステーブルコインUSDCを入金することで、トークンの割り当てを得ることができる。
割り当てられたトークンは、売り圧力を軽減するために、トークン公開から48時間に50%、残り50%はローンチ日から6 ヶ月後に分配される。
ただし、事前販売に参加できるのは、エアドロップの対象者にもなっている2万8029アドレスのみとなる。これは、少なくとも10日間(シーズン1のスナップショット前)同プロトコルを使用したユーザーである必要がある。
また、金庫の入金上限は500万ドル、アドレスあたりの最大預け入れ額は2万5000ドルに制限されている。
シーズン2も開催中
同プロトコルは、報酬プログラムのシーズン2を開始させており、ブリッジや友だち招待などを行うことでDBRトークンの割り当てにつながるポイントを獲得できる。
シーズン1では、期間中(15週間)でユーザー数25万人、取引量20億ドル、ポイント生成量14億ポイントを記録したという。
deBridge、報酬プログラムのシーズン1が終了|シーズン2も開催
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