仮想通貨 投資|リップルとSECの和解、XRP価格が10ドル突破の期待高まる
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Web3.0企業リップル社は9日、米証券取引委員会(SEC)と和解し、暗号資産(仮想通貨) リップル XRP -5.63%をめぐる訴訟問題に終止符を打つと発表した。
これにより、リップルが法的な不透明性から解放され、同社の暗号資産(仮想通貨)XRPの価格上昇への期待が広がっている。
リップルとSEC和解でXRPに追い風か
SECは2020年、リップルに対し約17億7,600万円(1億2,000万ドル)の制裁金を求めていた。当初は約2,960億円(20億ドル)もの請求がなされていたが、2023年には一部判決で裁判所が一般投資家へのトークン販売については金融商品には該当しないとの初判断を示した。
一方、機関投資家への販売については規制が必要との見解から、制裁金は約185億円(1億2,500万ドル)に減額された。
そして2024年、SECの体制変更や仮想通貨業界への規制の緩和も後押しとなり、リップルとSECは最終的に約74億円(5,000万ドル)の支払いで合意。約111億円(7,500万ドル)はリップルに返還されることとなった。
これでXRPに対する法的リスクがひとまず解消し、投資家心理の改善に直結している。
好材料も控えるリップル
市場では、訴訟リスクの消失や今後の好材料も控えていることで、XRP価格の上昇に大きな注目が集まっている。
最も期待されているのがXRPの現物上場投資信託(ETF)の承認であり、2024年1月のビットコイン(BTC)現物ETF承認時のような価格急騰も想定されている。
さらに、リップルはUSDCを発行するサークル社の買収を模索しており、実現すれば影響力拡大につながると予想されている。
加えて、リップルラボが銀行ライセンスの取得を目指しているとの報道もあり、従来型金融との連携が一段と強化される可能性もある。
新たな仮想通貨 投資先にも注目
仮想通貨投資の盛り上がりはXRPだけでなく、新興銘柄にも波及している。一例としてSolaxy(SOLX)は、ソラナ(SOL)を基盤とした最初のレイヤー2プロジェクトとして期待されている。
ソラナは利用者急増でスケーラビリティに課題を抱えていたが、Solaxyはこの問題解決を目指して開発が進む。
SOLXトークンの事前販売では、執筆時点までに3,500万ドル(約51億円)を調達しており、トークンローンチ時の盛り上がりも予想されている。
こうした新興プロジェクトにも投資家の注目が集まり、今後も仮想通貨 投資環境に新しい選択肢と可能性が生まれると考えられる。
免責事項:暗号資産は高リスクの資産クラスです。本記事は情報提供のみを目的とし、投資アドバイスを構成するものではありません。資金の一部または全額を失うリスクにご注意ください。
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