コインチェックのIEO、BRIL抽選申込開始|13分で15億円12000万円突破

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コインチェックIEOで抽選申し込み開始したBRIL

暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckを運営するコインチェック株式会社は27日12時、Coincheck IEOで「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」の抽選申し込みを開始した。

IEO(Initial Exchange Offering)は、Web3プロジェクトの新たな資金調達方法。

BRILトークンは、ゲーム業界で豊富な実績を持つコロプラの子会社である株式会社Brilliantcryptoが発行する。

同トークンのIEOは、抽選申し込みが開始した27日12時から13分で目標金額である15億1200万円(国内過去最高額)を突破した。

抽選申し込みは6月10日まで受け付けており、1口あたり250トークン(21.6円/トークン)から参加できる。

コロプラ、Web3市場へ参入


BRILトークンを発行する株式会社Brilliantcryptoは、ゲームの開発・運営において幅広い実績を持つ株式会社コロプラが親会社となっている。

コロプラは、4年前からWeb3/ブロックチェーン市場への本格参入を目論んできた。

また、VRやAI市場へも多額の投資をしてきており、Web3市場との融合にも取り組んでいる。

今回発行されるトークンは、総トークン供給量の7%のみがIEOに割り当てられており、その他多くがマーケティングやこれから発売するゲーム運営に使用される予定。

トークン公開時の売り圧力が抑えられていることから、需要増加したのち価格上昇が期待されている。

国内IEOの現状


今回のIEOは、国内で行われるIEOで7例目となる。

国内大手の仮想通貨取引所Coincheckが提供するCoincheck IEOは、口座数が国内最多水準の188万個を誇り、信頼と実績を積み重ねているサービス。

国内初のIEO銘柄となった「パレットトークン(PLT)」は2021年7月、トークン上場価格は3日で4.05円から94円台まで急騰した。

「フィナンシェトークン(FNCT)」は2023年2月、初値から+40%の上昇を見せた。

また、国内大手取引所であるbitFlyerで行われたブロックチェーンゲーム「THE LAND エルフの森」のELFトークンのIEOは、13億5000万円を調達した。

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