カルビー、Web3.0ゲームに参入|じゃがりこNFTが登場
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同社の人気スナック「じゃがりこ」と「かっぱえびせん」をモチーフにしたNFT(非代替性トークン)が、暗号資産(仮想通貨)を活用する3つの人気Web3.0ゲームに登場する。
Web3ゲームへの参入背景
カルビーは2020年に自社アプリ「カルビールビープログラム」をリリースし、デジタル技術を活用した顧客コミュニケーションの強化に取り組んできた。
2022年には農業体験ゲーム「Astar Farm」でNFTを配布し、2023年には購買と連動して成長する「ポテトNFT」キャンペーンを展開。
これらの経験を踏まえ、今回のWeb3.0ゲームコラボレーションへと発展させた。
3つのゲームタイトルとのコラボ詳細
今回のコラボレーションでは、「CryptoSpells」「JobTribes」「HEAL-Ⅲ」の3つのWeb3.0ゲームにカルビー製品をモチーフにしたNFTが登場する。各ゲームでのNFT入手方法は以下の通りだ。
CryptoSpells
ブロックチェーンカードゲームで、カルビー製品とコラボしたキャラクターNFTが登場。ゲーム内で「じゃがりこ」や「かっぱえびせん」が画面に溢れる演出が楽しめる。
入手方法:2024年9月12日から26日までSBINFT Marketで販売。300枚限定で各種60枚。
JobTribes
職業をテーマにしたカードバトルゲームで、カルビー製品と融合した新しい職業NFTが登場。
入手方法:2024年9月11日から25日まで「プレミアム求神」で販売。Legendary 4種各300枚、Epic 2種各1000枚の計3200枚。
HEAL-Ⅲ
Web3.0ヘルスケアアプリで、「じゃがりこ」をモチーフにした限定デザインのNFT衣装が購入可能。
入手方法:2024年9月11日から30日まで販売。第一弾として300SET限定。
Web3の特徴を活かしたキャンペーン
この企画を記念して、Web3.0の特徴である相互運用性を活かしたキャンペーン「WEB3 GAME FES」も実施される。
参加する3社のゲーム会社が連携し、互いのゲームを盛り上げる施策を展開する予定だ。
Web3.0技術を活用することで、消費者とのより深いエンゲージメントを実現し、ブランドロイヤリティの向上につながることが期待される。
カルビーの今回の挑戦は、食品業界におけるデジタルトランスフォーメーションの新たな可能性を示すものとして、今後の展開が注目される。