スペースX、IPO需要4倍に迫る|上場目前でプレIPO商品も拡大
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米宇宙企業スペースXのIPO需要は9日、目標調達額の約4倍に迫っていると報じられた。
IPO目前、投資家の注目が高まる
イーロン・マスク氏が率いるスペースXは、6月12日にナスダック市場へ上場する予定だ。
ティッカーシンボルは「SPCX」とされ、IPO価格は1株135ドル、資金調達額は約750億ドル規模になる見通しだ。
スターリンクによる衛星通信事業や、ロケット打ち上げ事業の成長性を背景に、世界中の投資家から強い関心を集めている。
これまでスペースXのような未上場企業への投資機会は、一部の機関投資家や富裕層に限られがちだった。
しかし、今回のIPOを巡っては、複数の海外取引所がスペースX関連商品を提供しており、仮想通貨市場からも新たな投資機会が生まれている。
コインベース|プレIPO無期限先物を提供
コインベース(Coinbase)は、スペースXのプレIPO無期限先物を提供している。USDC建てで取引でき、スペースX上場前の価格変動に投資できるデリバティブ商品だ。
同商品は、米国外の適格トレーダー向けに提供されており、期限なしで24時間取引できる。
スペースXのIPO後は、通常のSpaceX無期限先物へ自動的に移行する仕組みとされている。
Bybit|IPO ExpressでSpaceXに対応
バイビット(Bybit)は「IPO Express」の第1弾として、スペースX関連のIPO商品を提供している。
ユーザーは仮想通貨を使って上場前に申し込みを行い、需要に応じて割り当てを受ける形式だ。通常の仮想通貨売買というより、IPO関連商品への参加枠に申し込むイメージに近い。
参加には本人確認などの条件があるため、利用前に対象地域や参加条件を確認しておきたい。
MEXC|SPACEX(PRE)でプレIPO市場にアクセス

MEXCでは、SPACEX(PRE)というスペースX関連商品が提供されている。
これはMEXC Mirror Creditsと呼ばれる商品で、スペースXのIPO前後の市場価値を反映することを目的としている。
通常のIPOでは、証券会社を通じた申し込みや抽選、割当を待つ必要があり、人気銘柄ほど個人投資家が十分な株数を確保するのは難しい。
一方、MEXCのSPACEX(PRE)は、スペースX株そのものではないものの、IPO前後の企業価値や市場の期待感に連動する形で取引できる商品だ。
そのため、スペースXの上場テーマに早い段階で触れたい投資家にとっては、通常のIPOとは異なる形で価格変動へのエクスポージャーを得られる可能性がある。
仮想通貨口座から比較的小口で参加しやすい点も、メリットの1つだ。
海外発の新しい銘柄やトレンドに早い段階で触れたい場合は、MEXCなどの海外取引所を選択肢に入れておくとよいだろう。
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