新しい仮想通貨サービスBerachain、70億円超の週間流入を記録
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レイヤー1ブロックチェーン「Berachain(BERA)」はこのほど、過去1週間で5096万ドル(約74億円)の純流入を記録した。これは、すべてのブロックチェーンの中で最大の純流入額となる。
同ネットワークは、独自のプルーフオブリクイディティ(PoL)メカニズムを採用するネットワークとして、2025年2月6日にメインネットが立ち上げられた。
メインネット公開と共に、ネイティブトークンBERAが取引開始。複数の大手暗号資産(仮想通貨)取引所での取引開始後、BERAの価格は24時間で約700%上昇したと報告されている。
独自のメカニズムが注目
Berachainの中核的な特徴は、「PoL」と呼ばれる独自のコンセンサスメカニズムだ。このメカニズムは、バリデーター(検証者)と流動性提供者の利害を一致させることを目的としている。
従来のプルーフオブワーク(PoW)やプルーフオブステーク(PoS)と異なり、PoLはネットワークの流動性を高めながら安定性を確保する新しいアプローチを提供している。
BERAトークンは、同ネットワークのガストークンおよびステーキングトークンの二重の役割を果たす。
トークン設計に課題も
BERAトークンのトークンエコノミクスは、ネットワークの持続可能性と価値の長期的な成長を促進するよう設計されている。トークンの供給は、コア貢献者、投資家、コミュニティ配布など、様々なカテゴリーに割り当てられている。
しかし、仮想通貨エアドロップの配布に関しては、一部のテストネットユーザーが非代替性トークン(NFT)保有者や他のユーザーと比較して配分額に不満を表明するなど、コミュニティ内で議論が起きている。
また、独自のテクノロジー導入しながらエコシステムを構築するアプローチは、他のレイヤー1およびレイヤー2との差別化の継続が重要となるだろう。
注目を集める新しい仮想通貨も登場
Berachainのような新たなレイヤー1ブロックチェーンが成長する中、急拡大するソラナ(SOL)のレイヤー2プロジェクトとして「Solaxy(SOLX)」も注目を集めている。
Solaxyは、ソラナネットワークでしばしば発生するスケーラビリティと混雑の問題に対処することを目指している先駆的なプロジェクトだ。
オフチェーン計算とトランザクション・バンドリング技術を活用することで、Solaxyはソラナ上での速度、信頼性、コスト効率を向上させようとしている。
今後は、クロスチェーン操作を合理化するように設計されたSolana-Solaxybridgeなども導入予定だ。
また、ネイティブトークンSOLXも導入。取引手数料、ステーキング、ガバナンスを促進するエコシステムの核心部分を担っている。
SOLXトークンは現在、取引所上場に向けた事前販売を開催中で、執筆時点までに2,580万ドル以上を調達。160%のAPYを提供する魅力的なステーキング報酬も提供している。