国内初、クリプタクトがソラナ取引計算に対応|確定申告時期に
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日本の暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営する株式会社pafinは18日、国内初となるソラナ(SOL)ブロックチェーン取引の自動識別および税務上の損益計算機能の実装を発表した。
この新機能によりユーザーは、ソラナチェーン上での仮想通貨の売買、貸付、借入などの多様な取引の損益計算が可能となった。
この新機能は、多くのユーザーからソラナ対応を望む声が上がる中、確定申告期間に合わせて実装された。
高度な自動識別システムの実現
ソラナチェーンのトランザクションは、従来のイーサリアム仮想マシン(EVM)互換チェーンと比較して複雑な構造を持つ。
クリプタクトは、各トランザクション内の個別の命令による資産移動を詳細に分析する手法を採用し、より正確な取引識別と損益計算を実現した。
この新しいアプローチにより、1つのトランザクション内でスワップとステーキングが組み合わさったような複雑な取引でも、正確な自動識別が可能となった。
これは、従来のトランザクション開始時点と終了時点の資産残高差分を参照する方法と比較して、より精度の高い計算を実現している。
ソラナの急成長と需要の高まり
ソラナチェーンは、2023年末から2024年にかけ著しい成長を遂げ、預かり資産額(TVL)は2024年1月の14億ドルから12月の90億ドルまで拡大している。
そのチェーン上では、さまざまな取引(売買、貸付、借入など)が行われており、日本のユーザーからは損益計算機能への需要が高まっていたという。
ソラナ SOL +5.76%は、過去1ヵ月間で30%ほどの下落。仮想通貨の時価総額ランキングで上位6位にランクインしている。
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