サンクタム、トークンのエアドロップ迫る|15日には詳細公開

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ソラナ(SOL)ブロックチェーンのステーキングプロトコルであるサンクタムは11日、独自トークンCLOUDの発売およびエアドロップのスケジュールを公開した。

スケジュールは、以下の通りとなっている。

  • 15日:トークン起動プロセスの詳細情報および実践ガイド公開
  • 17日午前0時30分(日本時間):仮想通貨エアドロップの資格および割り当ての確認サイト公開
  • 18日:トークン発売およびエアドロップ実施

また、同トークンを早期購入できる取り組みも開始するという。

同トークンの発売およびエアドロップは、ソラナDEX大手ジュピターの提供するトークンローンチプラットフォーム(Jupiter Launchpad)上で行われる。

30万人以上がイベントへ参加

同プロトコルは、ステーキングの利回りを獲得できるLST(リキッド・ステーキング・トークン)を発行しており、有名ファンドDragonflyなどから610万ドルの資金調達も行っている。

4月には、LSTを保有しながらデジタルペットが収集、育成ができるイベント「Wonderland(シーズン1)」を開催していた。

DeFi「Sanctum」、ソラナステーキングを促進するプログラム始動

同イベントは、将来のエアドロップの獲得につながる期待もあり、30万人以上の参加者を集め合計で2兆5000億EXP(経験値)を蓄積した。

イベント終了後、トークン発売とエアドロップを行うことを発表した。

しかし、疑わしいウォレットを特定するための取り組み(プロフィール作成機能など)を行い、全体の約20%にあたる6万個以上のウォレットがブラックリストに登録したという。

また同プロトコルは、今年後半にイベントのシーズン2開催に向けた準備も行っているという。

同プロトコルの預かり資産額(TVL)は、過去1週間で12%ほどの上昇を見せている。

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