ミーム発射場「Pump.fun」、トークンの公開とエアドロを予定か

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暗号資産(仮想通貨)におけるミームコイン発射プロトコル「Pump.fun」は19日、新たな取引プラットホーム「Pump Advanced」を公開した。

さらに、新プラットホームの発表するX(旧Twitter)のスペース中には、独自トークンの公開とユーザー向けのエアドロップを計画していることを明かした。

ただし、トークンの公開時期や発行チェーンなどは明らかにしなかった。

新プラットホーム「Pump Advanced」

「Pump Advanced」は、Pump.funのヘビーユーザー向けに設計された新しい取引プラットホームだ。

主要な機能としては、ミニチャート、トップホルダー統計、高度なフィルター、ライブ更新スレッドなどを提供。

またユーザーは、認証プラットフォームPrivy経由でログインすることで、仮想通貨ウォレットを使用した利用も可能となっている。

ローンチから1ヶ月間は、利用における手数料が0%になるキャンペーンも実施している。

同プロトコルの開発チームは、新たな取引プラットホーム発表時、以下のように述べている。

「私たちは、最も初期のユーザーに報酬を与えることを確実にするつもりです。-これまでに稼いだお金はすべてプラットフォームに再投資されます。-私たちはBinanceと同じくらい、いやそれよりも大きなものを作りたいと思っています。」

250万以上のトークン作成を支援

今回新プラットホームを発表した「Pump.fun」は、だれでも数クリックでミームコインの作成を可能にするプロトコルだ。

同プロトコルは、2024年1月にローンチされ、250万以上のトークン作成を支援してきた。取引手数料においては、1億ドル以上の収益を記録している。

最近は、カバの赤ちゃんをモチーフとしたMOODENG(ムーデン)人気の急騰などにより、同プロトコルの週間取引量が過去最高を記録した。

関連:ミームコイン発射場Pump.fun、取引量が8月初めの水準まで回復

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