NFT「Azuki」、仮想ガチャポンゲーム発売へ|報酬アップや限定クエストも用意
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私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。NFT「Azuki」も携わるブロックチェーンAnimeChainは1日、仮想ガチャポンゲームである「ガチャグラブ」を発売した。
同ゲームのユーザーは、特定のNFT(Azuki等)を所有するなどして得たクレジットを使用しガチャを回すことができる。
今後、だれでも参加できるクレジット獲得ができるクエストも用意している。また、クレジット獲得量が2倍になるキャンペーンも行う(5月6日から2週間)。
ゲームやクエストには、公式サイトと仮想通貨ウォレットを接続することで参加できる。
8アイテム、3レアリティを用意
ガチャゲームは、スピン1回につき異なる報酬レベルを持つ8つのアイテムのうち1つが獲得でき、レアリティも全3つ(エスティームド、グランド、レジェンド)に分かれているという。
ただし、スピン1回につき100クレジットが必要となる。
クレジットは、NFTであるAzuki、Elementals、Beanzの保有量に合わせて獲得できる。
3月に行われたボーナスクエストを完了させた参加者は、プレイ開始時に100クレジットが付与される。
また、各NFTの編成を変えることでクレジット獲得率アップや、Azukiプロフィールを「レベルアップ」してレアなNFTを獲得することができる。
アニメの中心地を目指すAnimeChain
同ゲームを発売したAnimeChainは3月、アニメプロジェクトの中心地となることを目指したブロックチェーンプロジェクト。
大手イーサリアム(ETH)レイヤー2であるArbitrumの運営団体をはじめ、Azukiを運営するChiru Labsなどによって設立された。
Arbitrumも採用するオプティミスティックロールアップ技術を採用することで、1秒あたり最大4万件のトランザクションを処理できるそう。
これにより、数百万人のアニメファンを迅速に取り込むことが可能と言われている。