マジックエデン、ビットコインRunesトークン取引に対応

ミームコイン 仮想通貨
最終更新日:
仮想通貨ジャーナリスト
仮想通貨ジャーナリスト
Naoki Saito
筆者について

...

監修:
編集長
Shunsuke Saito
筆者について

Crypto News...

最終更新日:
Cryptonewsを信頼する理由
Cryptonewsは、10年以上にわたる暗号資産(仮想通貨)の報道経験に裏付けされた、信頼に足る洞察を提供しています。経験豊富なジャーナリストやアナリストが、深い知識を駆使し、ブロックチェーン技術を実際に検証しています。厳格な編集ガイドラインを遵守し、仮想通貨プロジェクトについて、正確かつ公正な報道を徹底しています。長年の実績と質の高いジャーナリズムへの取り組みにより、Cryptonewsは暗号資産市場の信頼できる情報源となっています。会社概要も併せてご覧ください。
広告開示私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。

Runesトークン取引に対応したマジックエデン

大手NFTマーケットプレイスMagic Edenは23日、ビットコイン「Runes」で発行されたトークンが取引できるプラットフォーム立ち上げを発表した。

同プラットホームは、執筆時点でRunes系トークンの「買い(buy)」と「売り(Sell)」のみ対応している。

今後は、トークンの「交換(Swap)」や「鋳造(Mint)」の機能も追加する予定となっている。

BRC-20を効率化する「Runes」

「Runes」とは、ビットコインブロックチェーン上に暗号資産(仮想通貨)を発行することができるプロトコル。

既存のビットコインOrdinals(オーディナルズ)で発行されるトークン規格BRC-20より効率性が高くなっていることが特徴となる。

ビットコインは、ブロック生成前にUTXOと呼ばれる場所へ処理が待機される仕組みとなっている。BRC-20の誕生当初、このUTXO上に処理が混雑してしまったことで、手数料の高騰を招いていた。

「Runes」は、UTXOを効率化する技術を採用しており、ビットコイン上の取引で発生する手数料や遅延の軽減が期待されている。

特に、ミームコインの作成に焦点が当てられており、ビットコイン半減期が完了した20日の立ち上げから現在までに、すでに数百のRunes系ミームコインが発行されている。

その影響もあり、マイナーへ支払われる平均取引手数料は20日、128.45ドルという過去最高値を記録した。

しかしその後、21日に発生した手数料は34.8ドルまで低下している。

今後は、Runesを使った製品を構築やアップデートが予定されている。

注目記事

Industry Talk
2025年3月「戦略的資産」今注目されるアルトコイン3選
Yamada
Yamada
2025-03-18 20:22:03
Industry Talk
300ドルを3000ドルに10倍化する注目アルトコイン4選
Takayuki Arasaki
Takayuki Arasaki
2025-03-18 19:31:03
Crypto News in numbers
editors
筆者リスト + 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム