4月23日の仮想通貨|BTC ETFが6日連続流入、ETH ETFは9日連続を記録

イーサリアム(ETH) ビットコイン(BTC)
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米国のビットコイン(BTC)の現物ETFは21日、6日連続となる純流入を記録した。イーサリアム(ETH)の現物ETFも同日に9日連続の純流入を達成し、機関投資家の需要拡大を改めて示した。

2026年3月にビットコインETFが4カ月に及ぶ流出局面を脱し、132億ドルの週間流入で反転して以降、資金流入の基調は続いている。

ビットコインとイーサリアムの現物ETFを合わせた4月17日までの週間純流入額は127億ドルに上り、2026年1月以来で最も強い週間パフォーマンスの一つとなった。

ブラックロックが主導

4月21日の現物ビットコインETF全体の純流入額は約1,184万ドルだった。ファンド別では、ブラックロックのIBITが3,930万ドルの純流入で首位に立った。モルガン・スタンレーのMSBTも1,080万ドルを集め、グレースケールのGBTCは1,730万ドルの流入を記録した。

一方で、アーク・インベストのARKBは1,450万ドル、ビットワイズのBITBは1,270万ドルの純流出となった。グレースケールのGBTCも1,750万ドルの流出を記録した。

フィデリティのFBTCは660万ドルの純流出となり、ファンドによって明暗が分かれた。

週次ベースでも流入基調は続いている。4月17日までの週に、米国のビットコインの現物ETFは9億9,640万ドルの純流入を記録した。

これは2026年1月中旬以来で最大の週間流入額であり、3週連続の流入で累計18億ドル超を積み上げた。

イーサリアムETFは純資産総額が1兆円超え

イーサリアムETFの勢いも際立っている。4月21日の純流入額は約4,336万ドルに達し、9日連続の流入を記録した。

ブラックロックのETHAが3,700万ドルで最大の流入を集め、同社のステークド・イーサリアムETF(ETHB)も1,550万ドルを記録した。

グレースケール・ミニETHは390万ドルの流入となった一方、フィデリティのFETHは290万ドルの純流出となった。

4月21日時点でのイーサリアムスポットETF全体の純資産総額は約137億6,500万ドルに達し、設定来の累計純流入額は約120億1,100万ドルとなっている。

ビットコインのレイヤー2に熱視線

ETFへの資金流入が示すように、ビットコインへの関心は機関投資家から個人投資家まで幅広い層で高まっている。

そうした流れの中で、ビットコインのスケーラビリティ課題を解決しようとするレイヤー2プロジェクトBitcoinHyper(HYPER)が市場の注目を集めている。

Bitcoin Hyperは、ビットコインネットワーク上で高速かつ低コストな取引を実現するレイヤー2ソリューションだ。

ソラナの仮想マシン(SVM)を活用することでほぼ瞬時のファイナリティとスマートコントラクトの実行を可能にし、取引はゼロ知識証明によって検証されたうえでビットコインのレイヤー1に決済される仕組みを採用している。

これにより、ビットコインのセキュリティを維持しながら、DeFiやdAppをビットコインエコシステム上で直接展開できる環境を目指している。

ネイティブトークンHYPERは、ガス代の支払い、ステーキング報酬、ガバナンス、流動性供給といった多様な用途を担う。

総供給量は約210億トークンに設定されており、開発30%、財務30%、マーケティング25%、上場10%、報酬5%という配分となっている。

すでにステーキングが稼働しており、早期参加者には年率36%を超える高い利回りが提供されている点も投資家の関心を引いている。

プレセールはすでに3,200万ドル超を調達しており、ハードキャップである約3,290万ドルに迫る勢いで進行中だ。

2026年4月中にも早期クローズとなる可能性が指摘されており、参加を検討している投資家にとって時間的な余裕は少ない状況にある。

今後のロードマップとしては、2026年第2〜第3四半期にメインネットの立ち上げを予定しており、第3〜第4四半期にはバイナンスやUniswap、OKXといった主要取引所への上場も視野に入れている。

初回上場価格は0.0137ドル前後が想定されており、プレセール参加者にとっては大きな値上がり余地が期待できる水準だ。2026年のHYPER価格予測は保守的な見方で0.008〜0.015ドル、強気シナリオでは0.1〜0.5ドルに達するとの見方もある。

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