DeFi「Swell」、トークン発売とエアドロを実施|7日18時から

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イーサリアム(ETH)のステーキングプロトコルである「Swell」は7日18時、同プロトコル発行の暗号資産(仮想通貨)SWELLトークンを発売する。

同トークンのエアドロップも実施され、ユーザーは公式サイトからエアドロップの割り当て確認や同トークン請求ができる。

また、7日19時からは、BybitやMEXCなどの各仮想通貨取引所への上場も決定している。

エアドロップを実施


同トークンの総トークン供給量は100億SWELLとなっており、35億SWELL(35%)がコミュニティへ割り当てられている。

その中で、「Voyage(エアドロ1回目)」として8億5000SWELL(8.5%)が割り当てられており、初期ステーカーと流動性プロバイダーが対象ユーザーとなっている。

また、「Wavedrops(エアドロ2回目)」を実施し、同プロトコルのコミュニティへ7億SWELL(7%)が、今後12ヶ月間にわたって配布される予定だ。

さらに、「ローンチプール」へ13億5530SWELL(13.5%)が割り当てられている。ローンチプールとは、仮想通貨取引所へ指定トークンを預けることで、上場前のトークンの割り当てを獲得できる機能だ。

SWELLトークンの用途


同プロトコルは今後、イーサリアムのレイヤー2を構築および公開予定だ。今回公開される仮想通貨SWELLは、そのレイヤー2のガバナンス(投票)やステーキングへ参加できるユーティリティが与えられている。

また、エアドロップ請求時に、リステーキングされたSWELLである「rSWELL」として受け取ることも可能。

新たなレイヤー2上のアプリやインフラが保護に参加することで、以下のような追加報酬も期待できるようになっている。

  • ブラックパールの最高獲得率が10倍
  • レイヤー2上のエコシステムポイント獲得率が15倍
  • Symbiotic(リステーキングプロトコル)ポイント
  • 将来のリステーキング報酬

「Swell」とは?


「Swell」は、仮想通貨のステーキング報酬を獲得しながら資産の流動性を解放するリキッド・ステーキング・トークン(LST) を発行するプロトコルだ。

同プロトコルが提供するLSTは、swETH、rswETH、swBTC(ステーキングされたBTC)がある。

そのためユーザーは、ステーキングしながら、他DeFiなどで資産を運用元本や担保資産として利用することが可能となっている。

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