EigenLayer、5月10日にトークン公開とエアドロップ実施へ

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EIGEN発売とエアドロップを発表したEigenLayer

イーサリアム(ETH)のリステーキングを可能にするEigenLayerは30日、ネイティブトークンEIGEN発売を5月10日に行うことを発表した。

暗号資産(仮想通貨)EIGENの総供給量は16億7000万枚となり、そのうち15%が仮想通貨エアドロップに割り当てられている。

すでに請求サイトが設置されており、エアドロップ対象者は5月10日から9月7日までの120日間にわたってトークンの請求ができる。

ただし、米国およびカナダの居住者はトークン請求の資格がない。

リステーカーとLRT保有者へエアドロップ

5月10日に始まるエアドロップはシーズン1とされ、EigenLayerのリステーカーとEtherFiのeETHやRenzoのezETHなどのリキッド・リステーキング・トークン(LRT)保有者が対象者となっている。

PendleやEquilibriumなどの関連DeFiのユーザーは、シーズン2まで請求を待つ必要がある。

またEIGENトークンは、プロジェクト、コミュニティの強化や分散化を実現するために使われるため、発売時には譲渡不可となっている。

入金額は2兆円を超えるEigenLayer

EigenLayerは、入金額150億ドルを超えており、DeFiプロトコルとしてはLidoに2番目に大きさを誇る。

ユーザーは、イーサリアム(ETH)もしくはリキッド・ステーキング・トークン(LST)を入金することでリステーキングへ参加できる。

セキュリティの共有を可能にするActively Validated Services(AVS)という商品を展開しており、開発者はEigenLayerの入金力を利用したブロックチェーンやアプリケーションの運営が可能。

同プロジェクトは15日、メインネット公開も完了し、入金上限とAVS利用の解放を行なった。

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