deBridge、仮想通貨DBRの上場とエアドロップ配布を開始
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私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。暗号資産(仮想通貨)のクロスチェーンブリッジプロトコルdeBridgeは17日、独自トークンのDBRの公開およびエアドロップの請求を開始させた。
DBRトークンは、BybitやBitgetなどの仮想通貨取引所に上場しており、執筆時点で1トークンあたり0.033ドルで取引されている。
エアドロップは、公式サイトと仮想通貨ウォレットを接続することで、受取枚数の確認および請求が可能だ。
1/ DBR is live
DBR can now be claimed directly onchain at https://t.co/WqMOppFDIy and all Claims to CEXes have been distributed. pic.twitter.com/p7n8A9CdqV
— deBridge Foundation (@deBridgeFdn) October 17, 2024
事前販売も実施
初期で流通するDBRトークンは、総トークン供給量100億枚のうち18億枚(18%)となっている。
そのうち6億枚がエアドロップに割り当てられており、約49万ウォレットが対象となっている。
また2億枚は、事前販売に割り当てられていた。そのためユーザーは、10月15日から24時間限定でソラナ(SOL)大手分散型取引所ジュピター上で、USDCと引き換えに1トークンあたり0.025ドルで購入ができた。
ただし、事前販売に参加できるのは、エアドロップ対象者にもなっている2万8029アドレスのみ。また、500万USDCを上限としていた。
さらに、購入されたトークンの50%は6ヶ月間ロックされる。
この事前販売では、1700人以上が参加し、287万ドル相当のトークンが購入されたという。
シーズン2企画も開始
今回の仮想通貨エアドロップの対象となったのは、同プロトコルの提供する報酬プログラムのシーズン1の参加者だ。
ユーザーは、同プロトコルを利用することで、エアドロップにつながるポイントを獲得できた。プログラム期間中には、25万人のユーザー、20億ドル以上の取引、14億ポイントの生成を記録したという。
また現在も、報酬プログラムのシーズン2も開催しており、同プロトコル利用や友だち招待などでトークンの割り当てを獲得できる。
さらに、ガスレスブリッジ(ガス代不要の資金移動)やマルチチェーン展開(ビットコインなどへの展開)などの開発も進めているという。