ビットマイン、2万6,497ETHを追加取得|保有額は約1.7兆円に

米上場企業のビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは1日、2万6,497ETHを追加取得した。
イーサリアム保有量が542万に到達
ビットマインの総保有量は約542万ETHとなり、価値は約108億ドル(約1兆7,172億円)に達する。
これはイーサリアムの循環供給量の約4.49%に相当する規模だ。同社は供給量の5%にあたる約600万ETHの保有を目標に掲げている。
前週は10万ETH超を取得していたが、今回は2万6,497ETHとペースを落とした。
ビットマインは米国市場で株式を公開しており、1日の平均取引高は約6億2,800万ドル(約998億5,200万円)に上る。
株式市場を通じて、間接的にイーサリアム運用へ参加できる手段として投資家から注目を集めている。
同社は今後も市場動向を見極めながら、資産の蓄積を続ける方針だ。
ステーキングを軸とした収益戦略
ビットマインは、保有するイーサリアムのうち、約87%にあたる約471万ETHをステーキングに回している。
独自のステーキング基盤を活用しており、運用中の資産価値は約95億ドル(約1兆5,105億円)に上る。
全保有分を運用した場合、年間の報酬は約2億9,600万ドル(約470億6,400万円)に達するとの予測だ。
ビットマインのトーマス・リー会長は、イーサリアムの市場価格が、ネットワークの収益力を過小評価していると指摘。
ステーキングによる利回りが、同社の収益モデルの中心を担っている。ネットワークの健全性やルールの変更が、今後の戦略に影響を与える重要な要素となる。
同社は暗号資産(仮想通貨)のほか、203ビットコイン(BTC)や約4億4,600万ドルの現金を保有する。
関連企業への株式も有しており、総資産は約116億ドル(約1兆8,444億円)規模だ。多様な資産を管理しながら、イーサリアムへの集中を深めている。
今後、アルトコインシーズンが到来すれば、同社の保有資産の価値はさらに高まるだろう。