BAYC、新たなゲームを9月19日に公開へ|事前登録も開始
広告開示
私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。有名な非代替性トークン(NFT)コレクション「BAYC(Bored Ape Yacht Club)」は10日、新たなスマホゲーム「Dookey Dash:Unclogged」を9月19日にリリースすることを発表した。
同ゲームは、2023年にリリースされた「Dookey Dash」の新バージョンとなっており、NFTホルダーでなくてもプレイをすることが可能だ。
プレイ希望者は、Apple Store(iOS版)とGoogle Play(Android版)からアプリの事前登録が可能となっている。
Ran into unexpected clogs in the sewers.
Dookey Dash: Unclogged will now go live on September 19.
Pre download now:
App Store:https://t.co/Csgr8ofY22
Google Play:https://t.co/1JGme46DWh
— Bored Ape Yacht Club 🍌 (@BoredApeYC) September 9, 2024
2023年1月公開の「Dookey Dash」
「Dookey Dash」は、2023年1月に公開されたカジュアルゲームだ。下水道にあるアイテムを障害物を避けながら拾い、より遠くまで進んだプレイヤーに特典も配られる。
ただし、NFTのBAYC、MAYC、BAKCのホルダーのみが獲得できる「Sewer Pass」と呼ばれるNFTパスを使用してアクセスできる仕様となっていた。
今回の新しいゲームは、NFTホルダーを持っていなくてもプレイ可能で、基本的にフリープレイが可能となっている。
また、クリエイターモードも導入予定で、クリエイターが収益を獲得できる仕組みを準備しているという。
NFTの96%が「死んだ」
およびNFT市場は、過去数年間で爆発的な成長を遂げている。しかしNFT市場の成長は、誇大な広告や投機的な動きにより、長期的な価値を維持できないという問題を浮き彫りにした。
5000以上のNFTコレクションおよび500万件のトランザクションを収集したnfteveningのレポートによると、NFT投資家の10人中4人(43%)が利益を得ることができていないことが分かった。
またNFTプロジェクトにおいても、全体の96%のプロジェクトが、取引量がゼロ、7 日間の売上が最小、X(Twitter)での非アクティブという3つの要素を満たしているという。
現にBAYCも、ピーク時の価格から、大幅に下落してしまっている。
そのため同レポートでは、NFT の96%が「死んだ」とみなされている。