SBI傘下B2C2、ソラナをステーブルコイン決済網に指定

SBIホールディングス傘下のB2C2は1日、ソラナ(SOL)を機関投資家向けステーブルコイン決済の主要ネットワークに指定した。
ソラナを主要決済ネットワークに採用
B2C2は、2015年に設立された機関投資家向けの流動性プロバイダーだ。
同社はソラナ財団と提携し、大規模な顧客の資金移動をオンチェーンで処理する方針を明らかにした。
ヘッジファンドや資産運用会社、仮想通貨取引所など、幅広い顧客層の取引を支える役割を担う。
今後はUSDCやUSDT、PYUSDなどのソラナ基盤のステーブルコインを優先的に取り扱う。
B2C2はロビンフッドやスタンダードチャータード銀行、ビットゲットなど、多くの大手金融機関にサービスを提供している。
今回の決定は、ソラナの高い処理能力と通信速度、そして拡張性が評価された結果だ。
拡大するステーブルコイン市場
ソラナのステーブルコイン時価総額は、2025年後半に140億ドルを突破した。
これは前年比で3倍の成長であり、決済ネットワークとしての利用が急速に拡大している。
ビザがUSDC決済を開始するなど、ほぼ瞬時の処理能力が実証されている。マスターカードやウエスタンユニオンなどの大手決済企業も、ソラナを活用した提携を進めている。
B2C2は1日あたり約10億ドルのステーブルコイン取引を処理しており、ソラナへの大規模な資金流入が見込まれる。
B2C2のトーマス・レストアウトCEOは、ソラナが基本的な金融インフラとしての地位を確立したと語った。同社は2025年11月に独自の決済ソリューションを立ち上げており、今後も迅速で低コストな決済環境の構築を進めていく方針だ。
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